【24時間テレビ46】道枝駿佑がメンバーへの手紙を読み上げ、大橋和也&西畑大吾が涙

日本テレビ系では、2日間にわたって「24時間テレビ46『愛は地球を救う』」(8月26日午後6:30~27日午後8:54)を生放送。なにわ男子が初めてメインパーソナリティーを務め、「明日のために、今日つながろう。」をテーマに、東京・両国国技館からさまざまな企画をおくる。昨日26日には、「世界の果てまでイッテQ!」の女性芸人と耳が不自由な高校生が“最強ダンス高校生”と共にインド映画「RRR」のナートゥダンスに挑んだ圧巻のパフォーマンスや、YOSHIKIとチャリティーパーソナリティーの芦田愛菜が「日本列島ダーツの旅的全国1億人インタビュー!!」で各地で暮らす人々と触れ合う様子を届けた。さらに、生放送で発表されたチャリティーランナーのヒロミが国技館を目指し、懸命に走る姿を随所で伝えている。

番組の終盤、調子を聞かれたなにわ男子は「疲れもなく、むしろ元気です」と明るい表情。そんな中、道枝駿佑はメンバーへの手紙を読み上げることに。「メンバーのみんなへ。なかなか言える機会もないので、僕なりになにわ男子への愛を伝えたいと思います。デビューして今年で2年がたとうとしていますね。最初は年齢も歴も違う7人が集められて、僕は自分のやりたいことができるか分からず、日々の様子でメンバーを不安にさせてしまったかもしれません。しかし、デビューに向け、人生のすべてを懸け日々を過ごす中で、僕の理想がなにわ男子に変わっていきました。悲願だったデビューが決まって、みんなと涙したあの瞬間を僕は一生忘れません」とデビューまでの日々を振り返る。

続けて「この24時間テレビをきっかけに多くの人に知ってもらい、国民的アイドルになりたいと僕は強く思っています。これからも、この7人だからこそできることを一つずつ形にしていって、たくさんの方々が心から楽しめるようなジャニーズのエンターテインメントを届けましょう。大橋(和也)くん、あんまりリーダーっぽくないですが、大橋くんが後ろからみんなを見守ってくれるから今のなにわ男子があります。いつもありがとう。(西畑)大吾くん、センターとして、なにわ男子の代表として、いつもどしっと構えてくれてありがとう。1人で背負い過ぎないで、たまには頼ってね」とメンバーを思いやるメッセージを読む道枝に、大橋や西畑は目に涙を浮かべ感極まった表情に。

しかし、「ほかのメンバーは時間の都合で割愛させてください」と感動の瞬間は突如終了。余韻に浸る間もなく、歌のスタンバイへ。元気いっぱいに、デビュー曲「初心LOVE」をパフォーマンスした。

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