「嬉野 八十八」、佐賀県嬉野市に10月1日開業 全客室に温泉を完備

JR九州ホテルマネジメントは、佐賀県嬉野市において、「嬉野 八十八(やどや)」を10月1日に開業する。

建物は母屋棟と離れ棟に分かれており、客室は各24室と12室の計36室を設ける。全客室に源泉かけ流しの温泉を完備しており、離れ棟にあるスイートルームにはプライベートサウナを有する。

食事は嬉野から半径88キロメートル以内の西九州で採れた、佐賀牛、竹崎カニ、呼子のイカなぢの食材を使用した会席料理を提供。宿泊者は数種類あるメニューから自由に選択できる。

宿泊予約はすでに受付開始している。開業を記念して、1人あたり5,000円を割り引く特別プランを販売している。1人あたりの税込料金は、2名1室利用(夕朝食付)で、母屋棟が36,500円から、離れ棟が81,900円からとなっている。

アクセスは、西九州新幹線嬉野温泉駅から車で7分。

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