日本テレビ系では、2日間にわたって「24時間テレビ46『愛は地球を救う』」（8月26日午後6：30～27日午後8：54）を生放送。なにわ男子が初めてメインパーソナリティーを務め、「明日のために、今日つながろう。」をテーマに、東京・両国国技館からさまざまな企画をおくる。昨日26日には、「世界の果てまでイッテQ！」の女性芸人と耳が不自由な高校生が“最強ダンス高校生”と共にインド映画「RRR」のナートゥダンスに挑んだ圧巻のパフォーマンスや、YOSHIKIとチャリティーパーソナリティーの芦田愛菜が「日本列島ダーツの旅的全国1億人インタビュー!!」で各地で暮らす人々と触れ合う様子を届けた。さらに、生放送で発表されたチャリティーランナーのヒロミが国技館を目指し、懸命に走る姿を随所で伝えている。
午後8：45頃、今年のチャリティーマラソンのランナー・ヒロミが無事国技館に到着。番組はグランドフィナーレを迎えた。募金額2億2223万8290円。大役を見事こなしたなにわ男子はヒロミをねぎらい、大橋和也は「心が揺さぶられる走りだったと思います。ヒロミさんお疲れさまでした」と語りかけた。高橋恭平は「素晴らしい走りでした。僕らも頑張らなきゃいけない」とかみ締めた。道枝駿佑は「本当に人と人がつながって思いを乗せて走っていくのは、絶大な力がある。本当にお疲れさまでした」と笑顔でねぎらった。
西畑大吾は「視聴者の皆さん、出演者の皆さん、スタッフの皆さんで作り上げた24時間テレビになった」と感無量の様子。大西流星は「今回、24時間テレビで全国の皆さんが笑顔になったと思います。この笑顔がつながっていけるように僕らも頑張りたい」と意気込み、長尾謙杜は「ヒロミさんの走りで全国の皆さんが勇気をもらったのでは」と語った。藤原丈一郎は「僕たちも明日から大きな一歩を踏み出せると思います。本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。
小泉孝太郎は「ヒロミさん本当に格好よかったです。いつかその年になった時にヒロミさんのようになりたいです」と目を輝かせた。芦田は「つらい時も笑顔を見せながら走られる姿が本当に格好よかったです」とその姿を称賛。ヒロミは「50、60代ナメんなよって言って走り出したんですが、応援されないと走れないんだなって思いました。素晴らしいです、多摩地区！」とボケて笑いを誘った。そして最後はヒロミをねぎらいながら、出演者一同で「サライ」を歌唱し放送を締めくくった。
