Rソックスがドジャース3連戦に負け越し 吉田は代打で登場も凡退

【ドジャース7-4レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

レッドソックスは先発のタナー・ハウクが4回5安打1失点で降板したあと、2番手のクリス・マーフィーが4回9安打6失点と打ち込まれ、ドジャースに4対7で敗戦。本拠地での3連戦を1勝2敗の負け越しで終えた。ドジャース2番手のギャビン・ストーンがメジャー初勝利(0敗)を挙げ、4番手のエバン・フィリップスは21セーブ目をマーク。先制点を献上したハウクには8敗目(3勝)が記録された。

4回表にジェームス・アウトマンの16号ソロで先制されたレッドソックスは、5回表にマックス・マンシーのタイムリー、6回表にムーキー・ベッツの35号2ランで追加点を奪われ、4点のビハインドに。6回裏にトリストン・カサスの21号2ランで反撃したが、7回表にアウトマンのタイムリーで1点、8回表にベッツのタイムリーなどで2点を失い、リードを広げられた。8回裏にジャスティン・ターナーの22号ソロ、アダム・デュバルの16号ソロと二者連続アーチが飛び出し、3点差まで追い上げたが、4対7で試合終了。なお、ドジャースのフレディ・フリーマンは2本の二塁打を放ち、シーズン50二塁打の大台に到達した。

前日の試合を欠場したレッドソックスの吉田正尚は、2試合連続でスタメンを外れ、9回裏一死1塁の場面で9番ルイス・ウリアスの代打として登場。ドジャースのクローザー、フィリップスと対戦し、カウント2-2からの5球目を打ってファーストゴロに倒れた。1打数ノーヒットで今季の打撃成績は打率.293、出塁率.346、OPS.800にダウン。3割を超える打率をマークした7月から一転、8月は打率.247、1本塁打、OPS.594と苦しんでいる。

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