【ブレーブス５－８ジャイアンツ】＠オラクル・パーク
全米中継の「サンデー・ナイト・ベースボール」として行われたブレーブス対ジャイアンツの一戦は、ブレーブスに逆転を許した直後の５回裏に４点を奪ったジャイアンツが８対５で逆転勝利。３連戦の被スイープを回避し、ブレーブスの連勝を４で止めた。ジャイアンツ２番手のスコット・アレクサンダーが７勝目（２敗）をマークし、５番手のカミロ・ドバルは34セーブ目を記録。ブレーブス先発のジャレッド・シュスターは３敗目（４勝）を喫した。
ジャイアンツは初回にＪ・Ｄ・デービスのタイムリーで先制すると、２回裏にはケーシー・シュミットが３号ソロを放ち、２点をリードする展開に。しかし、４回までパーフェクトに抑えられていたブレーブスの強力打線が５回表に目を覚まし、一死２・３塁からトラビス・ダーノーの２点タイムリーで同点。さらに一死１・２塁とチャンスは続き、ニッキー・ロペスのタイムリーで勝ち越しに成功した。
逆転を許したジャイアンツは、直後の５回裏に二死満塁のチャンスを迎え、デービスが押し出しの四球を選んで３対３の同点。続くパトリック・ベイリーが満塁走者一掃の３点タイムリー二塁打を放ち、すぐさま主導権を取り返した。６回表にマーセル・オズナの29号２ランで１点差に詰め寄られたが、６回裏にオースティン・スレイターとタイロ・エストラーダの連続タイムリーで２点を追加。７回以降はリリーフ陣が打者９人をパーフェクトに封じ、３点のリードを守り抜いた。
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