福嶋晃子14位 トリシュ・ジョンソン優勝/全米シニア女子

福嶋晃子が日本勢最上位の14位だった(写真は2021年NEC軽井沢72ゴルフ)(撮影/松本朝子)

◇米女子シニア◇全米シニア女子オープン 最終日(27日)◇ウェイブリーCC(オレゴン州)◇5882yd(パー72)

72ホール・ストロークプレーで行われた“女子シニアナンバー1決定戦”はイングランドのトリシュ・ジョンソンが通算4アンダーで優勝した。

欧州ツアー通算19勝の57歳は最終日、首位から出てパープレーの「72」にまとめて逃げ切った。

1打差2位はリタ・リンドリー。米女子ツアー通算72勝の52歳、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が通算イーブンパーの4位だった。

日本勢は11人が出場し、7人が予選通過。最上位は福嶋晃子で通算7オーバーの14位。以下、久保樹乃が8オーバー18位、斉藤裕子が11オーバー28位、大竹エイカが12オーバー29位、祖父江歩が15オーバー38位、白戸由香が16オーバー44位、鬼澤信子が17オーバー45位だった。

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