「沼ハマ」マカロニえんぴつを深掘り! 小3“ハマったさん”の夢がかなう!?

NHK Eテレで9月2日放送の「沼にハマってきいてみた」(土曜午後8:45)では、10代を中心としたZ世代に圧倒的な人気を誇る4人組ロックバンド・マカロニえんぴつを紹介。スタジオゲストには、マカロニえんぴつと、嶋佐和也(ニューヨーク)を迎える。

ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)とサーヤ(ラランド)がMCを務める「沼にハマってきいてみた」は、10代の若者が大好きでドハマりしてしまった趣味=「沼」の世界を深掘りするバラエティー。マカロニえんぴつは、2020年11月にメジャーデビューし、翌年発表した「なんでもないよ、」が大ヒット。ストリーミングの再生回数は4億回を突破し、今最もチケットの取れない日本のロックバンドと言われている。番組では、マカロニえんぴつにハマる10代に話を聞きながら、その魅力を掘り下げる。

“ハマったさん”に聞くと、マカロニえんぴつの最大の魅力は「楽曲」との声が多数。メンバー全員が音楽大学出身で、それぞれの異なる音楽性を生かしたサウンド病みつきになるという。また、ボーカル&ギターのはっとりがつづる歌詞が魅力だという声も多く、インパクトのあるフレーズ=パンチラインが聴く人たちの心を捉えている。

スタジオでは、メンバーが楽器を演奏しながら曲作りの裏側を解説。ヒット曲「ブルーベリー・ナイツ」を即興で見せるなど、見どころが満載だ。また、マカロニえんぴつの楽曲80曲以上をドラムで完コピする小学3年生の“ハマったさん”を取材。「マカロニえんぴつのドラマーになりたい」という少年の夢がかなう!?

さらに、230人の10代の“ハマったさん”が集まったスタジオライブでは、渾身(こんしん)の生パフォーマンスで魅せる。番組アンケートで人気第1位だった「ヤングアダルト」や新曲「悲しみはバスに乗って」を披露する。

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