早朝のホテルで「客が暴れている」と警備会社から通報 従業員用PC壊した自称無職の男(58)逮捕

愛媛県松山市で28日、宿泊先のホテルのパソコンを壊したとして、住居不詳で自称無職の男(58)が緊急逮捕されました。

警察によりますと、午前5時半頃、防犯カメラを確認していた警備会社から「客が暴れている」と通報がありました。

警察がホテルに駆けつけると、1階フロントに設置してあった従業員用のパソコンが壊されていたため、現場にいた宿泊客の男を器物損壊の疑いで緊急逮捕しました。

調べに対し男は「パソコンを手で払い落したことに間違いない」と、容疑を認めているということです。

当時、現場のフロント付近に、ホテル従業員はいなかったということで、警察が詳しい状況や動機を調べています。

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