みんな大好き＜マクドナルド＞は、これまで名作映画やドラマ、コメディ、アニメから音楽まで、オフィシャル／アンオフィシャル問わず常にエンタメコンテンツで象徴的に取り上げられてきた。いまやファストフード店を超えポップカルチャーの王様となったマックが、お馴染みのメニューとポップカルチャーをミックスしたスペシャルコンテンツを世界中で展開している。
マクドナルド公式がアップした＜“As Featured in Meal＞なる動画は、過去にマックがフィーチャーされた映画やドラマのシーンをまとめたものだ。
この公式動画では、スーパーヒーロー・コメディ『ブランクマン・フォーエヴァー』（1994年）にはじまり、『リッチー・リッチ』（1994年）、『恋する惑星』（1994年）、『クルーレス』（1995年）、『パリより愛をこめて』（2010年）、『フレンズ』S2第2話「 ソファーはゆずれない！」、さらに『星の王子 ニューヨークへ行く』（1988年）などなど、公式もパロディも問わず様々な作品をピックアップしている（※1994年制作の作品が多いのは偶然だろうか…？）。
ちなみに『恋する惑星』のロケに使用された店舗を含め、香港の尖沙咀にはマクドナルドがいくつもあるので利用したことがある人も多いのでは。
今回の新たな“セットメニュー展開”は、2023年10月6日（金）よりディズニープラスで日米独占配信されるMCUの人気ドラマ『ロキ』のシーズン2とのコラボがメイン。米マクドナルドでは8月14日から特別セットメニューが販売されていて、ナゲットやポテトにディップする「スウィート＆サワーソース」（『ロキ』仕様）が選択できるようだ。
また、そこについているコードをスキャンすると、人気ストリートブランド＜PALACE SKATEBOARDS＞とのコラボアイテムを購入することもできるという。現時点で日本はキャンペーン対象外だが、アニメ『はたらく魔王さま‼』がピックアップされているくらいなので、今後の展開に期待しよう。
公開済みの『ロキ』S2特報ではキー・ホイ・クァンも登場しファンの期待を煽っているが、大抜擢された『ブラインド・スポッティング』（2018年）のラファエル・カザルらの活躍も気になるところだ。
