「TV Bros.」発の新感覚お笑いマガジンの最新号「OWARAI Bros. vol.7」が、9月22日に発売。表紙に、ニューヨークが登場する。
2019年「M-1グランプリ」決勝進出を皮切りに、「キングオブコント」での準優勝、文春オンラインが実施する「好きな芸人ランキング」で2年連続1位を獲得するなど、実力と人気を兼ね備えたコンビ・ニューヨーク。最近では、バラエティー番組のMCとして活躍するほか、昨年は単独ライブで過去最大の動員数を記録するなど、飛ぶ鳥を落とす勢いの2人の魅力を、ニューヨークをよく知る同期・鬼越トマホークの証言などを交えながら、38ページで大特集する。
グラビアでは、リラックスしたカジュアルファッションからバシッと決めたスーツ姿まで、ここでしか見られないポートレートを収録。「『OWARAI Bros.』表紙号の歴代1位の売上を目指す」と語るロングインタビューも必読だ。ほかにも、彼らが力を入れているYouTube特集など、2人が生み出す笑いを徹底的に深掘りした巻頭特集に仕上がった。
そのほか、お笑いファンがうなる組み合わせが毎回大好評の豪華芸人対談を、今回も7組掲載する。大阪を代表するベテランと次世代エースの漫才師対談「ギャロップ×カベポスター」。相思相愛で「楽屋にいたらうれしい」と語り合う漫才を愛する「囲碁将棋×ミキ」。発売前からこの対談で起きた出来事がうわさされる「三四郎×令和ロマン」。事務所の垣根を越えてツーマンライブを敢行した「GAG×かが屋」。近くで互いの成長を見てきた先輩・後輩対談 「マヂカルラブリー×コットン」。海外進出という同じ夢を抱きながら、日常を描く“静”と怒りが発端の“動”という対照的なネタを持ち味にする「男性ブランコ×ゾフィー」。唯一無二のコントを追求する「空気階段×ニッポンの社長」が登場する。
今年も賞レースの予選が始まり、熱を帯びるお笑い界の今を、芸人同士の人間模様から余すことなく伝える1冊だ。
