ホリプロ初の男性ダンス＆ボーカルグループで今⼤注⽬の『WATWING（ワトウィン）』は、オーディションを勝ち抜いた髙橋颯、鈴⽊曉、桑⼭隆太、古幡亮、⼋村倫太郎、福澤希空の 6 ⼈によって 2019年6⽉に結成されたグループ。8⽉にはメジャーファーストアルバム『Where』が発売を控えている他、同⽉パシフィコ横浜で⾏われたライブは完売するなど、今勢いのあるグループ。entaxでは以前、メンバーの⼋村倫太郎には単独インタビューを実施したが、今回はグループとして初の単独インタビューを実施。今回お届けする前編は、WATWING ならではの⾃⼰紹介をお届け︕魅⼒たっぷりの掛け合いを⽂字で伝えられる限りお伝えします。
（後編は、8⽉発売のアルバム『Where』についてたっぷりお届け予定︕）
――今回 entax では、グループの皆さんということでは初めての取材となるので、WATWING が初めての⽅に向けて、ご⾃⾝のチャームポイントなど含めて⾃⼰紹介をお願いします。
■⼋村倫太郎
⼋村倫太郎です。23歳です。今⽉で24歳になります。みんなから『WATWINGの⼤⿊柱』なんて⾔われちゃってるんですけど（笑）
鈴⽊曉 彼は、まとめる⼒があったり、WATWING のことを考えてくれて、先陣切って提案をしてくれるので、⼤⿊柱です。
⼋村 あとは、⼀⾒割とクールに⾒られやすいというのを最近知りまして。⼀⾒「⼤⼈っぽいですね」と⾔われることが最近増えたんですよ。初⾒の⽅に。だけど、その後に「明るいですね」「笑顔がいいですね」と⾔って褒めていただけるので、チャームポイントは、じゃあ笑顔で。
■髙橋颯
髙橋颯 ⼋村倫太郎です。
⼋村 違うわ︕それ俺だよ︕俺。
髙橋 本気ですよ（真顔）今こんな感じで（チャームポイントが）出てると思うんですけど、ユーモアを⾔ったり、センスで⼈を困らせてみたりします。好きな“モノ”は⼋村倫太郎です。ここでは。（毎回、好きなモノとして⾔うメンバーを変えている︕という指摘が⼊る）
鈴⽊ 記事に書いてください。『WATWING の困らせ者の浮気者』って。⼤丈夫ですか︖俺らめんどくさくないですか。
■桑⼭隆太
桑⼭隆太 今⽇は僕の誕⽣⽇ということで。
⼋村 違います。違います。
桑⼭ （インタビュー時の座っている席が）誕⽣⽇席じゃ…︖
⼋村 違います。あの、頑張ってボケてみないでください。はい。 桑⼭ バレちゃいましたね。そういうところがチャームポイントかなと。
桑⼭ ⾃分をちょっとこう…⾒栄を張って、頑張っちゃうみたいな。あとは、ピアノは⼩さい頃から、やっていました。1 ⽇だと本当に 30 分ぐらい触ります。（毎⽇触ることが⼤事なので）積み重なった時に化学反応が起きるんじゃないかなと。
■古幡亮
古幡亮 25歳です。WATWINGの最年⻑やらせていただいておりますが、なぜかみんなからすごくイジられますね。特にこの⼈とか。（福澤希空）最年少なんですけど。イヤホンケースの中にクモが⼊っていたりとか。
――イヤホンケースの中にクモ…︖クモって⾍の…︖
古幡 はい。スパイダーですね。しかも、それを出会って1ヶ⽉も経たないぐらいの時にやられて。もうそこから、僕は“イジられ担当”みたいな感じになりましたけど。
鈴⽊ （クモを⼊れるのを）指⽰したのは福澤希空で、桑⼭隆太がクモを⼊れました。新品のイヤホンケースの中に。巣を作ってました。
古幡 まあ、でも…⾃分でチャームポイントとして⾔うのであれば、とっつきやすかったり…︖クモはちょっと脱線したエピソードなんですけど、イジられやすい⼈というのは、とっつきやすさとか、そういうのがあるのかなという。
■福澤希空
19 歳、福澤希空です。チャームポイントは性格だと、多分“めんどくさい”ところです。
――どんなところが“めんどくさい”と、ご⾃⾝で感じるんでしょうか︖
福澤 （僕⾃⾝が）めんどくさい⼈なんで。だから話してて多分楽しいと思いますよ、皆さん。あと、⼈と接する時に、基本めんどくさいの（やりとりや関係）は嫌なんで、めちゃくちゃ気遣わないしゃべりがしたいなと思っています。
――なるほど。⼈⾒知りはしないってことですかね︖
鈴⽊ （福澤は）⼼許したら、パァ︕っと解放するタイプ。
桑⼭ それが（⼼を許した）印なんです。
■鈴⽊曉
鈴⽊ 僕は国語がめちゃくちゃ得意で。年下組には漢字とか聞かれるんです。
古幡 逆に曉が２⼈（年下の桑⼭隆太と福澤希空）に漢字を聞いています。
鈴⽊ でも、『遠慮』を書いてとか⾔われたら書けないかもしれないですね。
鈴⽊ （改めて⾃⼰紹介）僕の好きなことは歌うことです。⼩学校の時から⾞の中で家族と歌って。単純に「1番楽しいことは何︖」と⾔われた時に「あ、歌うことだな」という。本能的な。だからこの世界に⼊りました。
――WATWING のことをもっと知りたいです︕ グループの中でメンバーそれぞれどんな “⽴ち位置”なのかぜひ教えてください。例えば、家族や⾼校のクラスメートに例えるなど、テーマから考えてみてください。
鈴⽊ 楽しい︕テーマは、カレーでどう︖カレーライス。
（8分ほど熱い議論が続く…）
■鈴⽊曉＝スパイス
⼋村 曉がスパイスたる所以は、すごくムードメーカーなんですよ。曉が盛り上がっていたらそれに引っ張られて盛り上がるし、曉がダウンしてたらメンバーみんなダウンしちゃうぐらい、ムードメーカーなんで、ダウンしないでほしいんですけど（笑）（スパイスは）カレーを⾟くしたりとか、⾹りをどうかしたりというムードは、スパイスにかかっているんで。カレーはスパイスですね。
■福澤希空＝⼈参
鈴⽊ やっぱり1番若いですし。カレーの⼈参ってちょっと⽢いじゃん。⽢い。可愛い。やっぱり希空しかいない。（⾊で）パンチが1つ⽣えてるというか。
古幡 ⽢さと柔らかさ出してくるよね。
鈴⽊ ちゃんと存在感を出してくれるし。
■古幡亮＝カレールー
⼋村 ルーはカレーを包み込んでくれる。優しさがあるんですよ。最年⻑の。ルーの⾊とかによって、カレーの⾒た⽬とか変わっちゃうんで、振り付けやってくれたりとか、 クリエイティブなところに関わっていて。ルーによってカレーは変わるから。彼はルーです。
■桑⼭隆太＝⽟ねぎ・ジャガイモ
古幡 ⽟ねぎ。⽟ねぎは形ですかね。（桑⼭ おい︕）
⼋村 ジャガイモは、俺的には結構、隆太はクールでポーカーフェイスなところがあるんですよ。なんかジャガイモって…⽟ねぎは結構⽢いじゃないですか、カレーに溶けると。隆太の⽢さは⾒え隠れする可愛さなんですよ。だから、ジャガイモと⽟ねぎのコクと⽢さの両⽅を持ってるというかね。
鈴⽊ あと、筋⾁がすごいあって。ジャガイモのようにコツコツしている。腹筋がすごいんですよ。シックスパックがあって。
⼋村 それで⾔うとルーみたいなんですけどね（笑）
■髙橋颯＝⾁
鈴⽊ 颯は⾁ですね。パフォーマンスの時の圧倒的なボーカル⼒というか。
⼋村 お⾁も⾊々あるじゃないですか。ビーフになる時もあればポークになる時もあって。結構⾊々な⾁になれます。 ステージ上だと輝いて⾒えるので。カレーも⾁は輝いて⾒えるじゃないですか。
――皆さん例えが上⼿ですね。ありがとうございます。（これで終わる感を出してしまったインタビュアー）
⼋村 ちょ、終わった︖終わった︖（⼋村のことは、まだ聞いていなかったためツッコミ）
（⼋村以外の全員爆笑）
桑⼭ わかってますね︕さすがです。素晴らしい流れです︕ありがとうございました︕
⼋村 待って、俺。俺、コメ︕︕⽶︕︕
――失礼しました。すでに聞いたつもりでいました。ごめんなさい。⼋村さんは「お⽶」。なぜなんでしょうか。
■⼋村倫太郎＝お⽶
鈴⽊ やっぱり⼟台じゃないんですけど。カレーもね、⼟台に⽀えられて。⼤⿊柱。
――皆さんのやりとりを⾒ていてもそう感じました。でも⼟台・⼤⿊柱なのに、先ほどのやりとりは“あり”だったんですか︖
鈴⽊ 倫太郎は、ユーモアさもあって。ご飯にも⽢みがあるじゃないですか。
⼋村 あと、何にもなれるっていうところもありますよね。
鈴⽊ ⾃分で⾔うな︕
→インタビューは後編に続く。
後編ではメジャーファーストアルバム『Where』のメンバーそれぞれの“推しポイント”や、リリースイベントで楽しみにしていること、世界に向けた⽬標を語ってもらった。
【Profile】
WATWING（ワトウィン）は、ホリプロ初の男性ダンス＆ボーカルグループを作るべく開催された「Star Boys Audition」を勝ち抜いた髙橋颯、鈴⽊曉、桑⼭隆太、古幡亮、⼋村倫太郎、福澤希空の 6 ⼈によって2019年6⽉に結成された。グループ名は、「WAT＝WHAT（何）のスラング」と「WING＝翼」から成り、「誰に何を⾔われようと、⾃分達の想いを貫いて⽻ばたいて⾏きたい」という想いが込められている。
■2023年8⽉30⽇メジャー1stフルアルバム「Where」発売予定
・アルバムは全 12 曲収録予定
・イベントを各地で開催
詳細は公式 HP
■2023年8⽉22⽇アルバム発売記念ワンマンLIVE 『WATWING First Full Album One Man LIVE “Where to Forward”』を、WATWING史上最⼤規模の『パシフィコ横浜』にて開催
■1st アルバム「Where」発売記念『WATWING Let’s ge on the beat Tour』開催予定
