マップボックス・ジャパン、デジタルマップを活用し「ツール・ド・東北 2023」を楽しむ企画を開催

2023年9月16日(土)と17日(日)に開催される、東日本大震災復興支援を目的とした自転車イベント「ツール・ド・東北」で、マップボックス・ジャパン合同会社(以下、マップボックス社)が新たなスポーツ応援体験を提供すると発表しました。

本企画『ツール・ド・東北 2023 オフィシャル企画 リアルタイムマップ東北応援企画 powered by Mapbox』では、地図上でライダーのリアルタイム位置情報やライブ映像を表示。参加者は自分自身の位置だけでなく、他のライダーの位置も確認でき、スポーツイベントをより没入感ある形で楽しめます。

特設サイトでは、昨年のイベントもアーカイブされており、同ブース内では地図関連のミニゲームや記念品が提供される予定です。これにより、会場に足を運んだ人々もデジタルと現実が交錯する新しい形の応援を楽しむことができます。

「ツール・ド・東北」は2013年から続く歴史あるイベントで、マップボックス社も2021年からこの大会を応援しています。同社は、地図に関連する事業を展開する中で「東北の復興支援に貢献しながら、道に恩返しをしたい」という意志を明かしています。

詳細な企画内容としては、スタート・ゴール地点に設置されるカメラで撮影された映像がリアルタイムで配信され、リモートでの観戦や応援が可能です。コース上の避難場所情報や見どころ、地元の方々のインタビュー動画もマップ上で共有されるため、情報とスポーツが絶妙に融合しています。

さらに、来場者は地図パズルゲームやフォトスポットで楽しみながら、マップボックス社の地図開発技術を活用したゲームアプリをダウンロードすると、オリジナルノベルティがもらえます。

関連リンク

リアルタイムマップ東北応援企画 Powerd by Mapbox (realtimemap.jp)

© シクロライダー編集部