立川市長選挙に立候補。清水 孝治(しみず・こうじ)氏の経歴・政策まとめ

任期満了に伴う立川市長選挙が8月27日告示、9月3日投開票の日程で実施されています。今回の立川市長選挙には届け出順に国民民主党と地域政党・都民ファーストの会が推薦する伊藤大輔(いとう・だいすけ)氏(48)、酒井大史(さかい・だいし)氏(55)、自民党が推薦する清水孝治(しみず・こうじ)氏(57)、金村誠(かなむら・まこと)氏(48)、野口園子(のぐち・そのこ)氏(54)の無所属新人5名が立候補しました。本記事では無所属新人の清水孝治氏についてご紹介します。

立川市長選挙に立候補。伊藤 大輔(いとう・だいすけ)氏の経歴・政策まとめ
立川市長選挙に立候補。酒井 大史(さかい・だいし)氏の経歴・政策まとめ
立川市長選挙に立候補。金村 誠(かなむら・まこと)氏の経歴・政策まとめ
立川市長選挙に立候補。野口 園子(のぐち・そのこ)氏の経歴・政策まとめ

立川市生まれ、明治大学大学院修了。立川市議を4期、東京都議を3期務める

清水氏は1965年立川市生まれ、東京都立小金井工業高等学校卒業、明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科修了。1998年から立川市議会議員を4期、2013年から東京都議会議員を3期務めました。

清水氏が掲げる政策とは

清水氏は自らのホームページにおいて以下の施策を公表しています。

教育 「グローバル人材の育成」を教育目標に
・命を大切にする教育
・リモートによる海外の友達との英会話授業
・部活動の地域移行の円滑な実施
・タブレット端末の更なる活用
・生きるために必要なスキルを学べる授業の実施
・教職員の負担軽減・環境整備
・運動能力向上

子育て 結婚・出産・子育てを切れ目なくサポート
・子育て・健康複合施設(仮称)を拠点とした子育て支援の充実
・真に支援の必要な人への“やさしく・あたたかな”支援の実施
・子どもショートステイ事業の条件緩和・充実
・国や都と連携した保育環境の改善
・体験格差の解消
・子育て世帯の負担軽減

福祉 インクルーシブな地域の構築で、社会的弱者のQOLを向上
・福祉会館の利便性の向上
・高齢者見守りネットワークの強化
・高齢者の生きがいサポート
・レスパイトケアの充実
・障害福祉政策の充実

防災 頻発・激甚化する災害・危険への対応強化
・民間住宅の耐震化促進
・下水道、河川の豪雨災害対策強化
・楽しく学べるような防災訓練の実施

まちづくり 強い経済を支える更なるまちづくり・拠点整備の推進
・立川で国際イベントを開催し、基盤を整備する
・立川デッキシティ構想(更なる延伸)
・防犯カメラの増設
・南武線の高架化を含めた西国立駅周辺のまちづくり
・立川の新たな拠点づくり(玉川上水駅など)
・「つながる立川」観光・防災・防犯にも活用できるフリーWi-fiを市内全域に整備する

総務 公共調達の最適化(入札改革)を推進
・地元企業への優遇処置
・市役所の窓口たらい回し解消
・デジタル対策部署の創設
・中小企業が相談しやすい体制づくり

行政経営
○DX(デジタル化)、GX(脱炭素社会)を担う人材の育成
○市役所の意識・構造改革の推進
○更なる議会改革・活性化に協力
・庁内の食堂の再開
・庁内運動会の復活
・組織改革、市役所機能の分散化
・外部人材の積極的な登用
・ペーパーレス・ハンコレス・キャッシュレスの推進
・デジタルCIO補佐官の創設
・ニューオフィスの構築

その他 ごみ問題、公共施設の維持管理・更新、下水道の流域化など
・市民会館の将来的な建て替えによる文化交流の推進
・陸上競技場の早期改修
・中里多目的運動広場は拡張に向けて国と連携して実現に向けて努力していく。
・予防医療、がん検診、歯科診療の充実

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