連日の“モ～暑”にぴったりの牛乳を使った冷たいスイーツが交流サイト（ＳＮＳ）で話題を集めている。牛乳を凍らせるだけで簡単にできるかき氷や、フルーツミルクなど、身近な材料で手軽にできるレシピが続々と登場し、家庭での牛乳消費拡大にも一役買っている。
雪印メグミルクが公式Ｘ（旧ツイッター）で提案するのが、「牛乳かき氷」だ。牛乳を凍らせ、かき氷器で削るだけの手軽さと、季節の果実やフルーツソース、和風といった好みの味付けを楽しめるアレンジの幅広さが魅力だ。かき氷器がない場合は、ジッパー付きの保存袋で牛乳を凍らせ、手でほぐすだけでも作れるという。
同社は「簡単でおいしく、熱中症対策や牛乳の消費拡大にもつながる。記録的な猛暑を牛乳かき氷で乗り切ってほしい」と勧める。
Ｊミルクは、牛乳レシピを発信する「牛乳料理部」の夏活と題し、牛乳とリンゴジュース、オレンジジュースを混ぜて作る「フルーツミルク」を紹介。「爽やかな甘さでごくごく飲めるので、風呂上がりにぴったり」とアピールする。
