2度の延期を経て、29日に4年ぶりに開催される熊野大花火大会にむけ、三重県熊野市の七里御浜海岸などでは準備が進められています。
台風や高波の影響で2度延期され、いよいよ、きょう29日に当日を迎えた熊野大花火大会。
花火大会の見所でもある「鬼ヶ城大仕掛け」の地爆花火が足場の悪い岩場に設営されているほか、「三尺玉海上自爆」のためのイカダも海上に並んでいます。
また4年ぶりの完全開催ということもあり、熊野の市街地には午前中から県内外からの観光客の姿も多くみられています。
熊野大花火大会は29日午後7時過ぎから始まる予定で、約1万発の花火が紀州の夏の夜空を彩ります。