ブリュワーズがカブスを破って9連勝 鈴木誠也は4打数ノーヒット

【ブリュワーズ6-2カブス】@リグレー・フィールド

8連勝中と勢いに乗るブリュワーズは、今日から敵地シカゴで地区2位のカブスとの首位攻防3連戦がスタート。その初戦は初回にいきなり4点を先制して主導権を握り、6対2で勝利して連勝を9に伸ばすとともに、2位とのゲーム差を今季最大の5に広げることに成功した。ブリュワーズ先発のウェイド・マイリーは6イニングをソロ2本による2点のみに抑え、7勝目(3敗)をマーク。カブス先発のジェイムソン・タイオンは6回9安打5失点(自責点4)で9敗目(7勝)を喫した。

2年ぶりの地区優勝&プレーオフ進出に向けて快進撃を続けるブリュワーズは、カブス先発のタイオンの立ち上がりを攻め、1回表にクリスチャン・イェリッチの17号先頭打者アーチ、ラウディ・テレズの犠飛、マーク・キャナの8号2ランで一挙4点を先制。その裏にイアン・ハップの16号ソロで1点を返されたが、2回表にウィリアム・コントレラスがタイムリーを放ち、再び4点差とした。先発のマイリーは5回裏にパトリック・ウィズダムの21号ソロで2点目を失ったものの、6回4安打2失点の好投。7回表にウィリー・アダメスのタイムリー二塁打でリードを広げ、6対2で勝利した。

8月に入って打撃好調の鈴木誠也は「5番・右翼」でスタメン出場したが、ファーストゴロ、ピッチャーライナー、サードゴロ、空振り三振で4打数ノーヒット。自己最長の連続試合安打は10でストップした。今季の打撃成績は打率.267、出塁率.339、OPS.778となっている。

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