都内のキャッシュレス決済比率は50%以上 都は「都内キャッシュレス決済比率」に関する調査結果を公表

暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX(地上波9ch)の情報番組「東京インフォメーション」(毎週月―金曜、朝7:15~)。今回は都内キャッシュレス決済比率に関する調査結果公表や、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」で東京の魅力を発信する短編映画募集を紹介しました。

◆都内のキャッシュレス決済比率

都は、都内キャッシュレス決済比率に関する調査結果を公表しました。

この調査は、2023年1月14日~28日までの2週間、都内在住の20歳以上の人に、ネット回答方式のアンケートで実施されました。

調査の結果、都内のキャッシュレス決済比率は、金額ベースでみると54.1%で、「2025年に50%」とした都の目標は達成されています。

年代別では、20代が61.4%と最も高く、年代が高くなるにつれて減少していて、50代以上は全体を下回りました。

店舗でのキャッシュレス決済が利用可能な割合は、83.7%でした。

この調査結果は政策企画局のウェブサイトで公開しているほか、アンケートの回答データは「東京都オープンデータカタログサイト」に掲載されています。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/07/06/03.html
https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/news/gfct/post-402.html
https://portal.data.metro.tokyo.lg.jp/

◆「Cinematic Tokyo部門」募集

東京都は、東京の魅力を発信する短編映画を募集しています。

これは、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」と都が連携して実施している「Cinematic Tokyo部門」の作品募集です。

募集しているのは、「東京」をテーマとした作品で、撮影地が東京の作品や、東京を感じさせる題材、思い出の東京などです。
作品の長さは、エンドクレジットを含め25分以内です。

ノミネート作品は、2024年6月に開催の「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2024」で上映されます。

募集期間は、2024年1月31日(水)までです。
応募方法など、詳しくは、ウェブサイトをご覧ください。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/08/01/04.html
https://www.shortshorts.org/creators/archives/recruitment/cinematic-tokyo?la=jp

◆「無電柱化の日」フォトコンテスト

都は、「無電柱化の日」フォトコンテストの作品を募集しています。

「無電柱化の日」フォトコンテストが募集する写真テーマは二つつあります。

一つは「電柱と電線の存在を意識してみましょう」で、写真は、電柱と電線がある風景です。
もう一つは「無電柱化の効果を実感してみましょう」で、写真は、電柱と電線のない風景です。

募集の対象者は、都内在住・在勤・在学の人で、プロの写真家の方は対象外です。
募集部門には、高校生以下の部と一般の部があります。

10月1日(日)までに、専用応募フォームやInstagramなどで応募してください。

11月10日の「無電柱化の日」の午後に都庁で開催される入賞作品発表イベントで、入賞者の表彰式が行われる予定です。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/07/04/13.html

番組名:東京インフォメーション
放送日時:毎週月―金曜 7:15~7:20
キャスター:杉浦みずき、白戸ゆめの
番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/tokyoinfo/

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