名鉄が“木造平屋”の新たな商業施設を来年秋ごろ開業予定 「おとなの行きたいまち」を目指す ワゴンショップやキッチンカーなども  神宮前駅の西側 名古屋・熱田区

名鉄は、熱田神宮に隣接する神宮前駅の西側に「木造平屋」の新たな商業施設を開業します。

名鉄によりますと、神宮前駅の西側に来年秋にも開業予定の商業施設は、愛知県産の木材を使った木造の平屋3棟で構成されます。神宮前駅は年間700万人が訪れる熱田神宮の玄関口で、名鉄は観光客をターゲットに「おとなの行きたいまち」を目指します。

約7000平方メートルの敷地には5坪から100坪まで大小様々な区画を整備し、ワゴンショップやキッチンカーなども誘致。名鉄はこれまでも神宮前駅周辺の再開発を進めていて、北側と南側エリアの開発についても今後、検討する方針です。

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