尾上松也 カラオケ仲間は中村七之助と生田斗真、後輩の城田優はハモリ担当 堀越高校生活を明かす

歌舞伎俳優の尾上松也が8月28日(月)放送の、日本テレビ系情報番組『DayDay.』(月~金/午前9時~)の人生の転機を紹介する『イマココ』コーナーに生出演。学生時代の思い出や“神”と呼ばれるほどの趣味などぶっちゃけトークを披露した。

尾上松也は1985年東京で生まれ、5歳の時に歌舞伎座『伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)』の鶴千代役にて二代目尾上松也を襲名。現在、ドラマやバラエティー番組、ミュージカルなどマルチに活躍している。

■生田斗真・城田優など豪華メンバーでカラオケに

2000年に堀越高校に入学。1学年先輩には松本潤、中村七之助、同級生には生田斗真、そして1学年後輩には城田優が在籍していたと紹介。MCの南海キャンディーズ・山里亮太は「豪華なメンバーだね」と驚くと、松也は「実は(山里さんの)奥様も後輩なんですよ」と俳優の蒼井優も堀越高校に通っていたと明かした。すると山里は「すみませんその節は…その節はあったかもわからないけど(笑)」と笑いを誘った。

山里が「遊びに行ったりしたの?」と聞くと、松也は「しょっちゅう遊びに行ってました。帰りにカラオケに行ったりとか」と話すと、MCの武田真一が「えっ、このメンバーで?」と驚いた様子。松也は「(中村)七之助くんとは2人だけでしょっちゅう行ってました。ミュージカルがお互い好きでミュージカルソングを最初のオープニングからエンディングまで全曲演じて歌ったりとか。城田くんは当時から歌がうまかったので、ハモってもらったり。あとは(生田)斗真には尾崎豊さんの曲を教えてもらって2人で歌ったりしてました」と豪華なメンバーでの思い出を振り返った。

■人生の転機 蜷川幸雄演出の舞台に出演

松也は2012年に蜷川幸雄演出の『騒音歌舞伎(ロックミュージカル)ボクの四谷怪談』に出演。山里が「蜷川さんの稽古は厳しいイメージですがどうでした?」と尋ねると、松也は「厳しかったですね。でもその厳しさの中には愛情があって本当に僕の中ではこの舞台に出なかったら役者としての幅は広がらなかっただろうなって。未知の経験をさせていただいて、扉を開いていただいたような舞台でした。この舞台をきっかけに色んなチャンスが巡ってきて、僕にとっては大きな転機でした」と語った。

■尾上松也のイマココ① 趣味はスニーカー収集

松也の趣味は“スニーカー収集”と紹介。計300足超のスニーカーをきれいに整頓された、自宅にある“スニーカー部屋”の写真を披露した。松也は「毎日違うスニーカーを履くのが楽しみです」とスニーカー愛を告白。

そして、松也の1番お気に入りのスニーカー『1985年オリジナル NIKEエアジョーダン1“Chicago”』がスタジオに登場。この日はDayDay.月曜メンバーのスニーカー好きで知られるシソンヌ・長谷川忍が出演していた。このスニーカーを見て長谷川は「神じゃないですかこれ!初めて見ましたよ」とNIKEの歴史が変わったといわれている貴重なスニーカーに驚いた。長谷川は「これを履いているのは素晴らしい。スーパーマウントですよ」と松也を絶賛した。

■尾上松也のイマココ② 実は…無類の耳好き

松也は「癒されるものが好きで、スニーカーもそうなんですけど、その中でもとにかく素敵な耳を発見すること」と意外な一面が。松也が思う“いい耳”の3大要素は“形・大きさ・切れ込み”と紹介。すると、山里の耳をジャッジすることに。松也は「悪くはないんですけど、(耳たぶの)遊びのパターンはちょっと少なめですかね~。切れ込みがないんですけど…」と山里の耳を触っていると、武田が「松也さん!ありがとうございました。お時間が近づいてまいりました」と遮り、松也は「え~やだよ~。今日耳(の話)だけで良かったよ~」と話し足りない様子を見せ、スタジオに笑いが起こった。

【ミュージカル情報】
ミュージカル「スリル・ミー」
9月7日~10月3日東京芸術劇場シアターウエスト
※大阪、福岡、名古屋、群馬公演あり
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写真:(C)entax

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