NWSL移籍のU-19日本女子代表MF松窪真心、デビュー戦で10人の難局も評価は上々

[写真:©︎CWS Brains, LTD.]

ノースカロライナ・カレッジへ加入したU-19日本女子代表FW松窪真心の新天地デビューに、高評価が寄せられているようだ。

【写真】松窪のNWSLデビューをリーグ公式がピックアップ

2022年U-20女子ワールドカップ(W杯)の準優勝メンバーでもある松窪は、オーストラリア&ニュージーランド女子W杯へ臨むなでしこジャパンのトレーニングパートナーに選出。7月にはマイナビ仙台レディースから期限付き移籍でアメリカ、ナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)のノースカロライナへ加入した。

現地時間27日、第17節のシカゴ・レッドスターズ戦に三浦成美と揃って先発出場し、新天地デビュー。21分に退場者を出す難しいチーム状況の中で、75分まで堂々たるプレーを披露している。

NWSLの公式インスタグラムやX(旧ツイッター)も初陣を飾った松窪をピックアップ。「WEリーグのマイナビ仙台からローンで来た10代の気鋭、松窪がカレッジでのデビューを飾った」と紹介した。

数字に直結する結果は残せなかったが、試合を見たファンからは「素晴らしいデビュー!!」、「いいパフォーマンスだった」、「(加入後)初めての試合だとは思えなかった」、「来てくれて嬉しいです!」と高評価。上々の第1歩を踏み出している。

なお、試合は1-1のドローに終わり、ノースカロライナの三浦はフル出場、小林里歌子はメンバー外に、シカゴの永里優季は87分までプレーしている。

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