岡山のSDGs未来都市3市1村が施設見学会開く/岡山経済同友会の15人参加【岡山市】

SDGsを地方都市レベルで実践する未来都市に国から選ばれている岡山県内の4つの自治体は8月29日、企業経営者を対象にSDGsに取り組んでいる施設の見学会を開きました。
見学会は、SDGs未来都市に選定されている岡山、真庭、倉敷、西粟倉の3市1村でつくる協議会が開催。この日は岡山経済同友会の会員15人が参加しました。
午前中は西粟倉村を訪れ、役場の庁舎や図書館などが入居する複合施設・あわくら会館を見学。建築用木材の97%に地元の間伐材を使っていることなどについて説明を受けました。
未利用木材などを使って発電している真庭市のバイオマス発電所も見学しました。

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