日光市の切断遺体事件 死体遺棄罪で新たに男を起訴 宇都宮地方検察庁

 宇都宮地方検察庁は29日、切断された死体を日光市の山林に遺棄したなどとして、死体遺棄などの罪で東京・足立区の会社役員の男(64)を起訴しました。

 起訴状などによりますと、被告はほかの男らと共謀し、2020年に切断された死体が収納されたスーツケースなどを日光市内の空き家などに隠してグラインダーで死体の一部を切り取るなどしたとされています。

 事件をめぐっては、すでに男2人が起訴されています。

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