【小島よしおの寄付について】ライブの売り上げを東日本大震災の復興支援として寄付

小島よしおとは?

小島よしおさんは1980年11月16日生まれ、沖縄県出身のお笑い芸人・タレントです。2007年にギャグ『そんなの関係ねえ!』で大ブレイクを果たし、同年には『流行語大賞』にノミネートされました。その後も早稲田大学卒の頭脳を生かし、クイズ番組やバラエティを中心に活躍するなど、幅広いジャンルで活動を続けています。

東日本大震災の復興支援としてライブの売り上げを寄付

引用:

小島よしおさんはこれまでに東日本大震災の復興支援に数多く取り組んでいます。2018年3月には東日本大震災で被害を受けた宮城県仙台市で同じく芸人仲間の狩野英孝さんと一緒に『小島よしお・狩野英孝トークライブ「やっぱり消えたくない二人~セカンドシーズン~」番外編復興支援』を行いました。この時、小島よしおさんと狩野英孝さんは自身のブログで、ライブでの収益を東日本大震災の復興支援として寄付することを発表しています。また、2人はブログで以下のようなコメントを残しました。

小島よしお『おかげさまで満員御礼でした。震災から7年、気持ちや想いは必ず届きます。実際に東北に足を運べなくても想いは新幹線よりも早く現地に届くと思います。このライブの売り上げは義援金として東北魂を通じて寄付させて頂きます。微力ですがこれからも続けて行きたいです』

狩野英孝『震災から7年ですね。この時間が、短いか長いか人それぞれですが、ぼくはもう7年もだったんだと、いう感覚です。ライブの売り上げはサンドウィッチマンさんの『東北義援金口座』に、しっかり振り込ませて頂きます。』

小島よしおさんや狩野英孝さんが寄付した『東北義援金口座』は、同じく芸人のサンドウィッチマンが開設し長年復興支援を続けている義援金です。このように、芸人の皆さんが力を合わせて寄付の輪を広げてくれているなんて、とても嬉しいことですよね。

東日本応援チャリティーライブに出演

)

)

小島よしおさんは芸人でタレントの東MAXさんプレゼンツの『東MAXプレゼンツ 第8回東日本応援チャリティライブ in 浅草花やしき』に出演しています。こちらのチャリティーライブは東MAXさんが、東日本大震災の被害にあわれた方々の少しでもお役に立ちたいと呼びかけたことで開催されたライブでした。こういったチャリティーライブに出演するのも、震災復興支援に積極的な小島よしおさんらしいですね。

シューズドネーションに参加

ニュライフ生命保険が展開する心身の健康を推進するプロジェクト『Manulife Wellness Lab』の第1弾として『Manulife WALK』というアプリをリリースしています。こちらのアプリではスマートフォンの加速度センサーで歩数を測定し、GPSを使って歩行したコースを記録したり、行きたい場所へのルートを検索したりできます。

小島よしおさんはこちらの『Manulife Wellness Lab』の1日所長をつとめ、合計歩数が男性で13万歩、女性で12万歩に達すると参加できる『シューズドネーション(靴の寄付)』を行いました。小島よしおさんは

『歩数が値として表示されるため昨日よりも歩こうという目標ができる』
『たくさん歩くことで多くの子どもに靴が届くと思うと(歩く)原動力になる』

と話しています。小島よしおさんは普段からその筋肉質な肉体を保つために、日々健康や体力づくりに気を遣っているそうなので、こういった発信にも説得力があると感じました。

まとめ

いかがでしたか。小島よしおさんは東日本大震災の復興支援として、ライブの売り上げを寄付したりチャリティーイベントに参加するなど、積極的に取り組みを続けています。ギャグで大ブレイクを果たした2007年から現在まで、持ち前の面白さや頭脳を活かしてバラエティー番組やクイズ番組での活躍を続けていることからも、彼の継続する力や人柄の良さが伺えます。これからも芸人としての活動をする中で、チャリティーの輪を広げていってほしいと感じました。

サムネイル:本人インスタグラムより

https://www.instagram.com/p/CwWYmyzJaON/?img_index=1

© 一般社団法人日本寄付財団