Rソックス3連敗でプレーオフ争いから後退 吉田4打数ノーヒット

【アストロズ6-2レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

レッドソックスは初回に2点を先制されると、その後も試合の主導権を握られ、アストロズに2対6で敗戦。これで3連敗となり、ワイルドカード争い3位のアストロズとのゲーム差が6.5に広がってしまった。アストロズ先発のJ・P・フランスは6回途中5安打2失点と試合を作り、メジャー1年目で2ケタ勝利を達成(10勝5敗)。レッドソックス先発のブライアン・ベヨは5回途中4安打3失点(自責点2)で降板し、8敗目(10勝)を喫した。

初回にアレックス・ブレグマンの22号ソロとヨーダン・アルバレスの23号ソロで2点を先制されたレッドソックスは、3回裏に1点を返したものの、5回表にブレグマンのタイムリーで追加点を奪われ、再び2点ビハインドに。6回表にはマウリシオ・デュボンの2点タイムリー二塁打でリードを広げられた。6回裏に好調のアダム・デュバルが18号ソロを放ち、3点差に迫ったが、7回表にも追加点を奪われ、2対6で敗戦。明日の最終戦を残し、ワイルドカード争いのライバルであるアストロズとの3連戦の負け越しが決まった。

前日の試合で3安打を放ったレッドソックスの吉田正尚は「4番・左翼」でスタメン出場。チームを勝利に導く活躍が期待されたが、セカンドゴロ、サードゴロ併殺打、セカンドゴロ、セカンドフライで4打数ノーヒットに終わった。今季の打撃成績は打率.295、出塁率.349、OPS.805となっている。

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