人間と同じやん!愛犬の長生きのために気をつけていることを調べてみた

株式会社PLAN-Bが運営するINUNAVI(いぬなび)がこのほど、全国10代~60代以上の犬の飼い主212人を対象に愛犬の「長生き」について行ったアンケートの結果を公表した。

愛犬に長生きしてもらうために気をつけていること(いたこと)が「ある」と回答した飼い主は75.9%。最も多く見られたのは「食事」(110人)だった。以下、「適度な散歩や運動」(45人)、「病院に連れて行く」(28人)が続いた。

主な理由として「グレインフリーや無添加などの良質なドッグフードを与えるようにしていますし、定期的にクリニックで診てもらっています。毎日散歩をさせてストレスがたまらないようにしています」(女性/40代)、「ストレスを溜めさせないこと、広いスペースで過ごさせてケージに入れないこと、安い市販のフードではなく高くて安全なものを与えること」(女性/30代)、「太らせないこと。適正な体格(体重)を保つようにすること」(女性/30代)などが挙げられた。

飼い主の愛情との関係については、92.5%が「あると思う」と回答。「病気や体調不良にいち早く気づくのは、日々しっかりと接していないとできないと思うから」(女性/30代)、「ストレスは寿命に強く影響すると思うから」(女性/30代)、「人間の赤ちゃんに愛情を与えないで育てた結果、大人になれずに亡くなってしまったという学術結果があるくらい、愛情は生きていくために必要なものなので、犬も同じだと思うから」(女性/20代)などの意見が寄せられた。

愛犬の性格と長生きの関係については75.9%が「あると思う」と回答。「繊細な犬はストレスを溜めやすく病気になりやすいと思う」(女性/40代)、「好奇心がありすぎたりすると交通事故や誤飲等による不慮の事故の可能性もある」(女性/30代)、「無駄吠えをしたり、興奮しやすい犬はそこにエネルギーを使って寿命が短くなると思うから」(女性/40代)などの声があった。

(よろず~ニュース調査班)

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