アルベルト城間さん、きいやま・リョーサさんのアートをNFTで メッシュ・サポート支援で展示会 那覇

 本島北部や離島で航空機を使った医療支援を開始してから15年となるNPO法人メッシュ・サポート(那覇市、塚本裕樹理事長)を支援する展示会「メッシュサポートNFTチャリティアート展」(リウボウ商事主催)が29日、那覇市のパレットくもじ6階那覇市民ギャラリーで開幕した。入場無料。9月10日まで。

 ディアマンテスのアルベルト城間さんや、きいやま商店のリョーサさんら県内外で活躍する13人のアーティストらの作品を展示販売する。作品の売り上げはメッシュ・サポートに寄付される。また、メッシュの新たなシンボルマークやキャラクターも紹介している。

 作品は複製ができない「非代替性トークン(NFT)」の技術を付与して購入者に提供する。

 塚本理事長は「メッシュの取り組みを知る機会になってほしい」と多くの来場を呼び掛けた。

 (玉寄光太)

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