「マイ・セカンド・アオハル」伊原六花、飯沼愛、水沢林太郎、箭内夢菜、濱尾ノリタカが広瀬アリスの学友として登場

TBS系で10月スタートする連続ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」(火曜午後10:00、開始日未定)に伊原六花、飯沼愛、水沢林太郎、箭内夢菜、濱尾ノリタカが出演することが発表された。

広瀬アリスが主演を務め、なにわ男子の道枝駿佑が共演する「マイ・セカンド・アオハル」は、やっかいな問題を抱えた30歳の主人公・白玉佐弥子(広瀬)が、謎の大学生・小笠原拓(道枝)の一言をきっかけに学び直しを決意して大学生となり、令和の大学生たちにもまれながら恋に、勉強に、夢に奮闘するラブコメディー。脚本は北川亜矢子氏が手掛け、主人公ががむしゃらに突き進む人生の第2章の幕開けを、笑いあり、涙あり、胸キュンありのオリジナルストーリーで描く。

佐弥子が通うことになる潮海大学の近くに、学生たちが集う“サグラダファミリ家”というシェアハウスがある。潮海大学の建築学生が代々住んでおり、自由にリノベーションしていいというのが売り。歴代の住人たちがそれぞれの好みに合わせて手を入れ続けるので、なかなか完成しないことから“サグラダファミリ家”と呼ばれるようになった。そんな通称・ファミリ家を通じて、仲間と切磋琢磨(せっさたくま)しながら学生生活を過ごす佐弥子。令和の今どきの大学生たちとの出会いが、佐弥子の第2の青春を彩っていく。

今回発表された5人は、佐弥子と同じ潮海大学の工学部建築学科に通い、ファミリ家と関わりの深い個性豊かな大学生メンバーとして登場。

伊原が演じるのは、潮海大学工学部建築学科4年生で、ファミリ家に住む最上級生・桂山キイナ。キュートで朗らかなキャラクターが印象的な伊原が、本作ではそのイメージをガラリと変えて、マイペースで自己主張強めの小悪魔系女子を演じる。拓との間にも何やら特別な関係があるようで、注目の役どころだ。

TBSスター育成プロジェクト「私が女優になる日_」で初代グランプリを獲得し、現在放送中の「VIVANT」(日曜午後9:00)では重要な役どころを演じた飯沼が演じるのは、佐弥子の“年下の”クラスメートで建築学科1年生の沢島真凛。やたら冷静で何事にも動じない優等生・真凛はファミリ家に住んでいないが、父がオーナーであり、ファミリ家の面々と深く関わっている。

同じく建築学科1年生の峯川龍之介役を水沢、浅田澄香役を箭内が担当。「MEN’S NON-NO」の専属モデルとしても人気の水沢が演じる峯川は、美意識の高いジェンダーレス男子でファミリ家の“清潔担当”であり、あくが強めの住民たちの緩衝材的な存在だ。多種多様なファッションを好む峯川の中性的な魅力をどのように演じるのか、期待が高まる。

さらに、箭内が演じる澄香は、ファミリ家に住むハイレベルなユーモアセンスを持った義理人情に厚いギャル。派手で奇抜なビジュアルや、10歳離れたクラスメートの佐弥子にも物おじしないオープンマインドなキャラクターだ。箭内が挑む“ガチギャル”演技にも注目。

そして、俳優だけでなくモデルとしても活躍中の濱尾は、建築学科3年生の田上寛太役を務める。ファミリ家のムードメーカー的存在で、住民たちの兄貴分でもある“陽キャ”な大学生。型にはまらず、自分が夢中になったものにはまっしぐらという自由人だ。

伊原は「火曜午後10時のドラマは、タイトルを聞くだけで華やかでドキドキするイメージがあります。今回の『マイ・セカンド・アオハル』も、タイトルを聞いただけでワクワクして、どんなストーリーで、どう生きられるのかすごく楽しみです。テンポが絶妙な掛け合いと、ワードセンスの光る言葉たちに台本を読む手が止まりません。佐弥子さんをはじめエネルギーの強い面々がそろうシーンは特に楽しみにしています。私にとって今までにない役どころなので、楽しみながら試行錯誤していきたいです! このワクワクする空間を火曜日の10時、皆さんと共有できたらなと思います」と期待を持って撮影に臨む。

飯沼は「飛び跳ねるほどうれしかったです! 私自身火ドラのファンで、いつかは自分も出演したいなと一つの目標でもありました。視聴者として毎クール楽しみにしていたこの枠に今回キャストとして参加させていただけて、とても光栄です」と同枠へのドラマへの出演を喜び、「脚本を読んだ時は、まさに“青春”を感じました。サグラダファミリ家のメンバーは本当に個性豊かで、皆が集まったらどんな空気感になるんだろうと想像がつかずワクワクしました。私が演じさせていただく真凛は共感できる部分もたくさんあり、演じられることがとてもうれしいですし、早く皆さんとお芝居がしたいなと撮影がより楽しみになりました! 私自身も真凛と、そして見てくださる方と一緒に青春できたらいいなと思っています。より多くの方に毎週火曜日が楽しみ!と思っていただけるように、精いっぱい頑張ります!」と意欲を燃やす。

水沢も出演が決まり、「とてもうれしかったです! 火曜ドラマ枠はいつか出てみたいなと思っていたので、『ついに!』って思いました! 」と声を弾ませる。脚本を読んで、「年齢、性別関係なくそれぞれが『夢』に向かって突き進んでいく姿や、さまざまな多様性を描いている、これまでとはまた違ったラブコメになるのかなと思います」と思いを巡らせ、「僕が演じる龍之介は、すごく繊細な男の子だなと思いました。きっと僕が思っているよりも大人で多感な大学生です。峯川龍之介が視聴者の皆さまに愛していただけるように、そして、個性豊かなキャラクターたちのラブコメを皆さまに楽しんでいただけるように精いっぱい頑張っていきたいと思っています! 笑って、泣ける、この作品をどうぞ楽しみにしていてください!」と役柄紹介を交えながら、作品をアピールする。

箭内は「今回ギャルの役ということでお話をいただいて、率直にすごくうれしかったです!! 私自身、ギャルが好きでずっと挑戦してみたかった役どころだったので、新しい挑戦でとてもワクワクしています。脚本家の北川亜矢子さんとご一緒させていただくのは2作品目なのですが、セリフの言い回しやワードセンスがとても好きで、読んでいて楽しい台本でした。脚本で描かれている一人一人のキャラクターが、映像になったらどのように表現されるのか、想像するのが楽しかったです♪」と念願だったことを報告。続けて「シェアハウスをしている個性豊かな大学生の若々しい会話や、佐弥子と拓のラブストーリーが組み合わさってどの年代の方が見ても楽しいラブコメディードラマだと思います! とっても元気なギャルを演じさせていただきますので、たくさんの方に笑顔になっていただけたらと思います。お楽しみに〜♪」とメッセージを寄せる。

濱尾は「まだまだ半人前な僕が、今こうしてキャスティングしていただいた背景には、いろいろな方のお力添えがあったのだと思うとともに、その思いに応えなければと。そのためにも、お芝居をいつも通りに楽しむことが一番だと思うので、固くなりすぎずに自分らしく臨みたいと思います」と気を引き締める。

作品い関しては「『学び直し』×『建築』という題材がとても面白いです! 大人になってからこそ勉強するべきだ、とまさしく今そう感じており、僕自身学びたいことがたくさんあります。それを体現しようとする佐弥子さんは、とっても応援したくなるすてきな主人公です! そして、実は日本は世界に誇る建築大国なのでございます。僕も今回の作品を通してあらためて建築に触れましたが、大変興味深いなと感じています」と熱弁。「僕が演じる田上寛太は、サグラダファミリ家の中では『みんなの兄貴』的な存在で、器の大きいすてきな青年です。寛太らしい『兄貴感』と『男感』、そして彼の建築に対する真剣な思い。これらを作品のため、何より田上寛太のためにもしっかりと皆さまにお届けできるように全力を尽くします!」と気合が入っている。

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