伊集院光、夏フェスで“ノリノリ”になって膝と首に限界がきて帰る‥

8月28日、深夜放送の『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)で、パーソナリティーの伊集院光が夏フェスに行ったが体力が続かず途中で帰ってしまったエピソードを話した。

番組は、冒頭から幕張メッセで27日に行われた夏フェス「The MusiQuest」の話となった。伊集院は「新しい学校のリーダーズ」を生で見たいということから、このフェス選んだ理由を明かし、ぎりぎりでチケットも購入したと話す。

チケット購入後に「The MusiQuest」をwebで調べてみると「まぁ出るわ、6組。6組出ると。で、その3番目ぐらいに新しい学校のリーダーズが出て、その後に俺が知ってるところでは、AKB48が出て」と、体力的に全出演者のパフォーマンスを見ることは無理だと感じたそうだ。

伊集院はこのフェスに、どこから見に行って良いのかマナー的なものが分からず、フェスを落語会でのイメージにあてはめ、最後の出演者を見ないで帰っていいのか戸惑っていたが、自分の中では「体力的には絶対無理(1バンド45分)」と感じていたそう。「少なくとも師匠の落語会で前座が終わってから来るヤツは凄く嫌いだった」と明かし笑いを誘った。

結局、フェスには「新しい学校のリーダーズ」のちょっと前から見たそうで、ノリノリで次のAKB48のパフォーマンスまでしっかり楽しんだが、膝に限界がきて退出したとのことだ。伊集院によると「本当は最後まで居たかったし、Mrs. GREEN APPLEが凄い人気なのは(頭に)入ってる。そのすごい人気を確かめたかったから、実は最初から温存して‥膝を温存することで何とかMrs. GREEN APPLEをチラ見するまで待とうと思ったんだけど、俺、55にもなってノッてたらしくて(笑)、新しい学校のリーダーズの途中から首が痛かったから‥ノッてたんだろうね、首をあまりしない横動きをしたもんだから」と振り返り、ラジオブースでは爆笑。

最後に伊集院は「おそらくsumikaとかMrs. GREEN APPLEのファン方からしたら『もったいねぇ~なオマエ』って思ってるかもしれない!」と自虐したのだった。

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