9月13日(水)発売のドレスコーズ最新アルバム『式日散花』より、リード曲「襲撃」の先行配信が開始され、ミュージックビデオも公開された。 志磨遼平に加えて、数々のドラマや映画などで活躍中の俳優 大東駿介が主演。二つの画面に映し出された大東駿介演じる重喜と志磨。二人がそれぞれのストーリーを描きながら次第に歩み寄る。二人が出会い、画面が一つになったとき、そこに何が描かれるのか。 「襲撃」のミュージックビデオは、「最低なともだち」、「少年セゾン」と続く山戸結希監督による3部作の最後となる。
▼「襲撃」MUSIC VIDEO
https://youtu.be/4JZok0zLufg
大東駿介(俳優)コメント
ドレスコーズ、山戸監督と共に「襲撃」と向き合った時間は
自分の心の傷口を抉るようで
奥深くに潜れば潜るほど
壮絶に怖くて
痛くて苦しくて、でも心底愛おしい、
まるで、心地よい悪夢の中に閉じ込められたような、夢のような時間でした。
内臓までひっくり返して「襲撃」に全部吐き出してきました。
僕なりの襲撃です。
山戸結希(映画監督)コメント
大東さん、すべてを受け容れてくださり、有り難うございました。大東駿介という生が、刻印された映像となりました。もう、後戻りできないと思います。
元はと言えば、ドレスコーズさんが、こんな歌を創られたせいです。だからこんな夏を、カメラを以て、記録させていただきました。
このMusic Videoの矛先は、やはりどうしても、たったひとりの時代を生きる、あなたへと向かって。
まるでYouTubeの海へと、一通の手紙を流すように。
今、どうしようもなく、この手を離れて。
あなたが、夏の全てでした。