秋季県高校野球の組み合わせ決定 文星付は小山南、作新は宇都宮-宇工の勝者と

くじを引く各校の代表

 来春のセンバツにつながる第76回秋季栃木県高校野球大会兼秋季関東地区大会県予選の抽選会が30日、宇都宮市の県総合教育センターで開かれ、出場60校53チームの初戦の対戦カードが決まった。

 27日までに行われた交流戦の結果でシードされた石橋、黒磯、国学院栃木、白鴎大足利、佐野日大、佐野、作新学院、小山の8チームは2回戦から登場。ノーシードとなった今夏の甲子園16強の文星芸大付は、小山南と初戦を戦う。前回王者の作新学院は宇都宮-宇都宮工の勝者と、交流戦で文星芸大付を破った石橋は小山西-幸福学園の勝者と対戦する。

 大会は9月9日に開幕し、10月1日までの延べ10日間、清原球場など県内3球場で熱戦を繰り広げる。10月1日に決勝と3位決定戦を行い、上位3チームは10月21日に本県で開幕する関東大会に出場する。

組み合わせ抽選会
各校の代表がくじを引いた組み合わせ抽選会

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