トッテナムは29日、2023-24シーズンの3rdユニフォームを発表している。
昨シーズンのプレミアリーグでヨーロッパ圏外の8位という結果に終わったトッテナム。今シーズンは前セルティック指揮官のアンジェ・ポステコグルー監督を新指揮官に招へいすると、イングランド代表FWハリー・ケインの退団もありながら、ここまでのプレミアリーグで2勝1分けと好スタートを切っている。
そのトッテナムの3rdユニフォームは、「トープヘイズ」と呼ばれるグレーの入ったベージュ色。シャツ、ショーツ、ソックスすべてこの色がベースとなっており、トッテナムがこの色を着用するのは初めてだ。
中々見慣れない色には、ファンからも「これは茶色？それともピンク？」、「これは何色だ？」、「ピンクだよな？」という疑問の声が寄せられていた。
また、黒がアクセントになっており、シャツの袖口やサイド、ショーツのサイドは黒に切り替わるほか、シャツの胸スポンサーやクラブのエンブレム、サプライヤーであるナイキのロゴも全て黒で施されている。
トッテナムは、この3rdユニフォームは発表直後に行われたEFLカップ(カラバオカップ)2回戦のフルアム戦で早速着用しているが、販売は9月1日からとなる。
