香川ファイブアローズ Bリーグ新カテゴリー「ワン」目指す 観客増へホームゲームは小・中学生無料に

香川ファイブアローズが参入しているプロバスケットボール「Bリーグ」は、2026年に始まるシーズンから競技成績での昇格や降格を廃止し、「チームの売上」や「観客者数」などに応じて、カテゴリーを分けるとしています。
新たなカテゴリーは、「プレミア」「ワン」「ネクスト」の3つで、ファイブアローズの生岡直人社長は「『ワン』を目指す」と発表しました。

そのためには、この秋から始まるシーズンで売上高4億円以上、平均観客者数1500人以上を達成する必要があります。

ファイブアローズの昨シーズンの売上は2.4億円、平均観客者数は758人でした。

生岡社長は、新シーズンのホームゲームを小・中学生が無料で観戦できるようにするとし、まずは会場に足を運んでほしいと話しました。

(ファイブアローズ/生岡直人 社長)
「私たちができることをこれからも、しっかりやり切っていきますので、ファイブアローズを応援し支えていただき、そして、私たちが支えていけるような存在に成長していけたらと思いますので、ぜひご支援・応援のほどよろしくお願いします」

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