「防災の日」を前に総合防災訓練 広島

9月1日の「防災の日」を前に、行政や自衛隊などが連携し大規模災害を想定した防災訓練が行われました。

大雨による土砂災害での救助を想定した訓練には広島市や広島県警、自衛隊など約120人が参加しました。

捜索と救助活動の訓練では、ヘリコプターで動けなくなった負傷者を吊り上げる手順などが確認されました。

広島市総合防災訓練 中川智晴警防司令官「日ごろから防災に関心を持っていただいて、自分の身には起こらないではなく自分の身に起こるかもしれないと思って備えていただければ」

広島市は訓練の成果や課題を検証し、防災減災に生かしていきたいとしています。

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