中国電力に措置命令 景品表示法違反の疑い 広島

中国電力が消費者庁から措置命令を受けました。ホームページなどに表記していた一部料金プランについて、消費者に誤解をあたえる表現があったとしています。

消費者庁によりますと中国電力は自由料金のプランについて規制料金の従量電灯Aより安くなる表記をしていたということです。

しかし燃料価格の高騰をうけ、自由料金が規制料金を上回る逆転現象が起きていたとしています。

消費者庁は自由料金の方が高くなるという明確な表記がなかったとし、中国電力に対し景品表示法違反の疑いで措置命令を出し再発防止を求めました。

中国電力は命令に従って再発防止策に取り組むとしています。

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