
バスケットボール男子W杯第6日は30日、マニラなどで1次リーグ最終戦が行われ、B組で中国が89―107でプエルトリコに敗れ、3戦全敗で同組最下位となった。アジア勢は全て2次リーグに進めず、最上位が獲得するパリ五輪出場権は順位決定リーグで争われることが決まった。セルビアは南スーダンを退け、3連勝した。
F組のスロベニアは92―77でカボベルデを下し、3連勝で首位通過した。カボベルデは1勝2敗で同組3位。ジョージアがベネズエラに勝ち、ベネズエラは3連敗で同組4位となった。
C組は優勝候補の米国がヨルダンを下して3戦全勝。G組はブラジルがコートジボワールを下し、2次リーグ進出を決めた。

