彼が結婚を意識しちゃう「デート中の行動5つ」ポイントは何気ない瞬間

恋愛経験を重ねてきた結婚適齢期の男性にとって、お付き合いや結婚を考えるポイントとなるのが「とっさの行動」。

もちろん、掃除や料理などの家事スキルも大事ですが、ふとしたタイミングで「あ、いいな」と相手に思わせられるかどうかにより、ゴールインする可能性はガラリと変わってくるものです。

今回は、結婚を意識させる「デート中の行動」についてご紹介します。

結婚を意識させる意外な「デート中の行動」とは?

1: 荷物や上着の置き方がきれい

デートでレストランやカフェなど、座る店に入ることは多いはず。そのタイミングで意外に見られているのが、荷物や上着の置き方です。

「デート中に気を抜くタイミングはない!」とまではいいませんが、ぐちゃぐちゃのままにするのは避けた方がベター。もしも結婚した際、お部屋の状況がどうなるか不安に思わせてしまうかもしれません。

また、食事で腰を下ろしたのであればお手洗いに立つこともあるでしょう。

席を外した後に残された荷物を見て「うわ……」と思われないように、バッグは開きっぱなしにせず上着はきちんと畳むよう頭に入れておくと、いつでも整った状態を保てるようになります。

2: 「スマホみてもいい?」と聞く

デート中にでも、スマホに届くメッセージや通知が気になることもあるかと思います。相手の離席中や移動中に無言でこっそり確認するのではなく、きちんと聞いてから確認する方が好印象です。

相手としては、その言葉から「自分に気を使ってくれているんだ」と感じ、正直者で隠し事をしない人だと認識するそうです。

これと同じように「ちょっと休憩してもいい?」と聞かれることも、意外に男性にとってはプラスの印象なのだとか。

ワガママに思われたくない……と感じていた人は、試しに伝えてみるとよい反応が得られるかもしれませんね。

3: 興味をもって話をきいてくれる

デート中の会話ネタとして、家族のことや学生時代の思い出話をするかもしれません。その際、興味をもって耳を傾けてもらえると、やはり嬉しくなるものです。

話をきいたタイミングでは興味がなかったとしても、次のデートで「おすすめの映画、観てきたよ!」など、すすめてもらったものに触れた状態だと好印象。話を聞いたときスマホでメモをとるのもおすすめです。

結婚してから、お互いの話を聞きあうタイミングは多くなるでしょう。そのときをイメージしやすくなるのが理由なのだとか。

話半分できこうとせず、真摯に向き合いましょう。

4: トラブルをポジティブに捉える

デートでハプニングが起きたり、トラブルに巻き込まれたりする場合もあるでしょう。

たとえばドライブデートの渋滞や、レストランでオーダーが通っていなかったときなど、そのタイミングでの反応を、彼は一抹の不安とともにみています。

上記の渋滞に遭遇した場合であれば「渋滞の分だけ、たくさん話せるね!」「サービスエリアの美味しいごはんを探そう」など、ポジティブな方向へ変換できると吉。びっくりはしても、落胆せずに次のプランを提案できるとよいですね。

どんなに最悪な事態でも、大きく機嫌を損ねないようにする姿勢がポイントです。結婚後の波乱も楽しく乗り越えられそうだとイメージできるのでしょう。

5: 店員にお礼の感情をみせる

結婚を考えるにあたって外せない条件のひとつに、きちんと感謝を伝えることが挙げられます。「結婚相手は優しくて誠実な人がいい」というのは男でも女でも関係ありません。

デートする相手の人柄を「店員さんにお礼を伝えるか」で見抜く男性も少なからずいるようです。

たとえば、頼んだ料理が運ばれてきたときお礼を伝えたり、レジの会計時に会釈をしたり……言葉でなくても、笑顔やジェスチャーで伝えてもよいでしょう。

つい当たり前のことのように感じてしまうかもしれませんが、こまめに感謝することを日常的に心がけてみてください。

意中の相手とのデートであれば「ちゃんと会話できるか」「一緒の時間を楽しんでもらえるか」など気になることはたくさんあるはず。少しでも良く思ってもらいたい!という感情を抱くかもしれません。

しかし、小手先の技術よりも、まずはデートを思い切り楽しむことが最優先です。

楽しいという感情は、何よりも次のチャンスを引き寄せてくれます。デートを楽しみつつ、自分の魅力を少しでも彼に伝えられるよう心掛けてみてくださいね。

(mimot.(ミモット)/ 花輪 えみ)

© ぴあ朝日ネクストスコープ株式会社