五輪出場争い、順位決定Lへ 全アジア勢が2次リーグ進めず

練習中に笑顔を見せる渡辺。奥は富樫=沖縄市体育館

 日本、フィリピン、インドネシアが共催するバスケットボール男子W杯で、1次リーグE組3位となり、順位決定リーグに回った日本は31日にF組4位で世界17位のベネズエラ、9月2日にF組3位で世界64位のカボベルデと対戦する。

 30日までの1次リーグで、アジア勢は全6チームが2次リーグ進出を逃した。アジア最上位に与えられる五輪出場権は、順位決定リーグで争われることになった。

 E組は世界11位のドイツが3連勝で1位、日本を下して2勝1敗のオーストラリアが2位となり、2次リーグに進んだ。

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