「2026年ミラノ五輪で金が目標」“スノボ女王”三木選手 地元の信金と所属契約締結=浜松市

静岡県掛川市出身のアルペンスノーボーダー三木つばき選手が8月30日、浜松いわた信用金庫と所属契約を締結しました。

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6月に20歳になった三木つばき選手は北京オリンピックスノーボード女子に日本代表として出場し、世界選手権でも優勝するなど日本のトップアスリートに成長しました。浜松いわた信用金庫で開かれた調印式では、三木選手と三輪久夫専務理事がサインをして所属契約が結ばれました。

<アルペンスノーボーダー 三木つばき選手>
「今シーズンはワールドカップが主な大会になってくるので、最低でも2回の優勝と計3回の表彰台に上がりたい。また3年後、2026年の2月にミラノで冬季五輪が開催されるので、そこでの優勝を目標にしている」

三木選手は今後、浜松いわた信用金庫の一員として、スポーツを通じて地域を盛り上げる取り組みや子どもたちに夢を与える活動に参加していくということです。

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