ベニズワイガニの水揚げ量日本一を誇る鳥取県境港市の境港で31日、カニかご漁船の出漁式が開かれた。漁期は9月1日から来年6月末まで。10隻が日本海の好漁場、大和堆付近で操業し、早ければ9月6日から水揚げする。
市によると、ベニズワイガニは水深500~2700メートルに生息しており、餌を入れたかごを3日程度海底に沈め、引き揚げる。8、9割はむき身やグラタン、クリームコロッケなどに加工。昨期、境港は全国の半分以上を占める5227トンの水揚げがあった。
ベニズワイガニの水揚げ量日本一を誇る鳥取県境港市の境港で31日、カニかご漁船の出漁式が開かれた。漁期は9月1日から来年6月末まで。10隻が日本海の好漁場、大和堆付近で操業し、早ければ9月6日から水揚げする。
市によると、ベニズワイガニは水深500~2700メートルに生息しており、餌を入れたかごを3日程度海底に沈め、引き揚げる。8、9割はむき身やグラタン、クリームコロッケなどに加工。昨期、境港は全国の半分以上を占める5227トンの水揚げがあった。
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