スコティッシュ・プレミアシップのセルティックは「アリス・テッサロニキからホンジュラス代表MFルイス・パルマを獲得した」と公式発表した。
ルイス・パルマは今年23歳になるアタッカーで、2021年に行われた東京オリンピックでホンジュラス代表としてプレーしたこともある。攻撃的MFや左サイドを得意とする右利きの選手だ。
昨年ホンジュラスのビダからギリシャ1部のアリス・テッサロニキに移籍し、いきなりエースの一人として活躍し、マンチェスター・ユナイテッドやグラスゴー・レンジャーズ、アンデルレヒトなどから狙われていると伝えられていた。
彼に対してセルティックはおよそ350万ポンド(およそ6.4億円)の移籍金を支払ったと伝えられており、5年の契約が結ばれたとのこと。
セルティックの前線では日本代表の前田大然や古橋亨梧がプレーしているが、このところは両者ともに昨年ほどのパフォーマンスになっていないと言われている。
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このルイス・パルマの獲得によってセルティックの前線にどのような変化があるのか注目だ。