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マンチェスター・ユナイテッドがフィオレンティーナのモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(27)を巡って動き出したようだ。
閉幕まで残りわずかの今夏マーケットでサブGKと左サイドバックを巡る動きが活発化するユナイテッド。カゼミロの負担軽減を目的とした新たな守備的MFを巡る動きは興味ベースで止まる状況だったが、こちらも進展があるようだ。
イギリス『The Athletic』によると、ユナイテッドはバイエルンのオランダ代表MFライアン・グラフェンベルフにも関心があったが、進展なく、エリク・テン・ハグ監督が同じく興味が噂されるアムラバトに狙いを定めたという。
そんなユナイテッドだが、ファイナンシャルフェアプレー(FFP)の問題も考慮すると、完全移籍での獲得が難しく、レンタルでのオファーを試みる様相。一方、選手本人はユナイテッド行きを目指しているとみられる。
また、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者もユナイテッドのアムラバトに対する入札準備を主張。レンタルとなっても、条件次第で買取義務条項が付きうるとも結んだ。
なお、アムラバトとフィオレンティーナの契約は今季限りだが、1年延長オプションが存在している。