【関東の工場見学ルポ人気ランキング】ほぼ入場無料!試食ありなど19選も|東京・神奈川・埼玉・千葉

【2023年12月13日更新】無料で見学や試食ができたり、お土産があったりと、さまざまな楽しみ方ができ、近年は大人にも人気のある工場見学。お菓子やパン、明太子など、お馴染みの食品について楽しく学べる人気スポットや、完売必至の大人気ツアー「シャトレーゼ体感ツアー」も! 読者の関心が高かった工場見学ランキングに加え、東京だけでなく、神奈川、埼玉、千葉など、関東で工場見学ができるスポットをまとめてみました。

TABIZINE工場見学ルポランキングTOP5

1位 千葉県「グリコピア CHIBA」

2位 「シャトレーゼ体感ツアー」

3位 神奈川県「森永エンゼルミュージアム MORIUM(モリウム)」

4位 埼玉県「ロッテ浦和工場 おかしの学校」

5位 神奈川県「オギノパン工場」

※集計期間 2022年9月9日~2023年11月22日 TABIZINEサイト上のページビューにて集計。TABIZINEサイトにて掲載された工場見学ルポ記事のみの集計であり、すべての工場見学を対象としたランキングではないむね、ご了承くださいませ。

関東の工場見学

【千葉県野田市】グリコピア CHIBA

©︎kurisencho

千葉県野田市にある無料で工場見学ができるアイス工場見学施設「グリコピア CHIBA」。こちらでは、パキッと半分こできるアイスでお馴染みの「パピコ」や自動販売機アイス「セブンティーンアイス」(写真)などの製造ライン見学や試食ができる「入場無料の工場見学(完全予約制)」が大人気。通常の工場見学は通年開催されています。

グリコピア CHIBA

住所:千葉県野田市蕃昌新田字溜台10番地

TEL:04-7127-3355

営業時間:9:30~16:00(完全予約制)

*グリコキッチンは有料(2人分1,500円)

見学開始時間:9:30、10:30、12:30、13:30、14:30

所要時間:約70分

工場体験料金:無料

定休日:金曜・お盆・年末年始・工場メンテナンス日

*スケジュールは公式サイトにてご確認ください。

交通:東武野田線「愛宕駅」から車で約7分、徒歩約30分

公式サイト:https://www.glico.com/jp/enjoy/experience/glicopia/chiba/

【埼玉県北本市】グリコピア・イースト

©︎グリコピア・イースト

新宿から電車で45分ほどの埼玉県北本市にある「グリコピア・イースト」。ガラス越しにポッキーが作られる様子を見られる「ポッキーストリート」や、プリッツの製造工程を見られる「プリッツストリート」など、誰しも一度は食べたことがあるであろう江崎グリコの人気お菓子「ポッキー」と「プリッツ」の製造工程を見学できます。

グリコピア・イースト

住所:埼玉県北本市中丸9-55

アクセス:圏央道(首都圏中央連絡自動車道) 桶川加納ICより車で約10分

入場料:無料(完全事前予約制)

公式サイト:https://www.glico.com/jp/enjoy/experience/glicopia/east/

【神奈川県横浜市】森永エンゼルミュージアム MORIUM(モリウム)

©︎kurisencho

2023年7月3日(月)にパワーアップ、神奈川・鶴見工場に新設した森永製菓の見学施設「森永エンゼルミュージアム MORIUM(モリウム)」。施設見学は「平日限定・完全予約制(見学無料)」となっています。「映像作品」の鑑賞からスタートしアテンド付きで「モリウム」と「鶴見工場」の両方を見学し、最後は「試食・自由内覧」という流れ(所要時間約80分間)です。試食は、小枝・ハイチュウプレミアムなど、季節に合わせて商品が登場するので、何が登場するのかは当日のお楽しみ。

森永製菓

公式サイト:https://www.morinaga.co.jp/

森永エンゼルミュージアム MORIUM

住所:神奈川県横浜市鶴見区下末吉2‐1₋1

休業日:土日祝・工場休業日

問い合わせ/月~金(祝日を除く)9:30~15:30(11:30~12:00以外):080-8744-3102

見学対象:小学生以上(未就学児は不可)

見学時間:10:00~、12:30~、13:45~(所要時間約80分)

予約(完全予約制):1ヶ月前の1日9:00~受付開始

入場料:無料(完全事前予約制)

定員: 1~6名(7名以上の団体予約不可)

公式サイト・予約:https://www.morinaga.co.jp/factory/tsurumi/

交通:JR京浜東北線「鶴見駅」東口・京浜急行「京急鶴見駅」 西口から、バス乗り場「1番・2番」から乗車し「森永工場前」下車(乗車時間約10分)

*見学は公共の交通機関でお越しください。

【埼玉県さいたま市】ロッテ浦和工場 おかしの学校

©︎Aya Yamaguchi

ロッテ浦和工場では、「おかしの学校」と名付けられた工場見学コースがあります。「パイの実コース」と「ガーナコース」の2種類があり、見学コースは当日決定。事前に申込者がコースを選ぶことはできません。どちらのコースになるのか、ドキドキです。入口から工場内の見学コースまで、ワクワクする仕掛けが詰まった約90分間の工場見学となっています。

建物内にはロッテのお菓子の形をした椅子などが並んでいて、映えるフォトスポットも。見学コースの途中でも撮影タイムを設けているので、記念撮影もしっかり残せますよ。

ロッテ浦和工場 おかしの学校

料金:無料(完全予約制)

休業日:土日、祝日、お盆休み、年末年始、工場メンテナンス日

住所:埼玉県さいたま市南区沼影3-1-1

公式サイト:https://www.lotte.co.jp/kengaku/

予約サイト:https://lotte-urawa.resv.jp/reserve/calendar.php?x=1689863007

【埼玉県坂戸市】明治なるほどファクトリー坂戸

©︎株式会社明治

明治のロングセラー商品「アポロ」チョコレート。埼玉県坂戸市にある「明治なるほどファクトリー坂戸」内にある、「アポロ」チョコのことを楽しく学べる「アポロ見学ライン」では、宇宙体験をコンセプトにした見学ツアーを楽しめます。見学ツアーは完全予約制。「製造ラインゾーン」の見学をしたり、発売当初からの歴史を楽しく学ぶことができます。

明治なるほどファクトリー坂戸

所在地: 埼玉県坂戸市千代田5-3-1 株式会社明治 坂戸工場内

見学時間: 月曜日~金曜日

休館日: 土曜日、日曜日、その他工場指定の休日

見学回数: 1日3回 (9:30~、11:30~、14:00~)

(※時期等によって変更の可能性あり。公式サイトを確認要)

見学料金: 無料

見学予約: 完全予約制

※10名以下の個人のお客様の見学は、WEBカレンダーで予約状況をご確認の上、WEBから2名様以上でご予約ください。

電話: 049-283-1398 (9:00~16:30 ※12:30~13:30及び休館日を除く)

対象年齢: 4歳以上 (安全上の理由から、4歳未満は工場敷地内への入場もできません)

公式サイト: https://www.meiji.co.jp/learned/factory/sakado/

1泊2日「シャトレーゼ体感ツアー」

©︎kurisencho

大人から子どもまで笑顔になれるお菓子屋さん「シャトレーゼ」。牛乳、卵、フルーツ、餡子と、シャトレーゼのおいしさの原点を体感できるバスツアー「シャトレーゼ体感ツアー」は、山梨県韮崎市のシャトレーゼホテルに宿泊し、お菓子工場や農家さんを見学して、フルーツ狩りなども楽しめる1泊2日のツアーです。Webサイトで募集をするとすぐ完売、テレビでも特集され、抽選募集になるほどの大人気!

シャトレーゼグループ

●HP:https://www.chateraisegroup.jp/

シャトレーゼ体感ツアー

●旅行代金:1泊3食(1日目夕食、2日目朝食・昼食)+スイーツ付き(一般料金・カシポポイントで利用OK)

大人(高校生以上)15,000円、小人(3歳~中学生まで)10,000円、幼児(3歳未満)無料/大人・小人カシポポイント1,000pt、幼児0pt

●募集人数:各回40名(最小催行10名)・現地スタッフ同行

※到着時間は天候や道路状況で変動する場合あり。

※農園見学・お菓子作り体験用に動きやすい服装。雨天時は代替行程となる場合あり。

●宿泊先:シャトレーゼホテル にらさきの森

●住所:山梨県韮崎市穂坂町520−1

●TEL:0551-45-7373

●詳細(申込):https://www.chateraise.co.jp/campaign/tour2022

●問い合わせ:055-231-3370(シャトレーゼ体感ツアー受付デスク)

●営業時間:9:00~17:00(土曜・日曜・祝日定休)

【埼玉県本庄市】赤城乳業 本庄千本さくら『5S』工場

©︎やまももわかめ丸

JR八高線・児玉駅よりタクシーで10分ほどのところに位置するガリガリ君の工場「本庄千本さくら『5S』工場」。同施設では、「赤城乳業」について知ることができる映像鑑賞のほか、ガリガリ君や工場で作られているアイス製造工程の見学、「ガリガリ君広場」といった3つの体験ができます。さらに、20分間のアイス無料試食や「オリジナルノベルティグッズ」がもらえる見学特典など、うれしい内容が盛りだくさん。それなのに無料とはありがたい限り!

赤城乳業 本庄千本さくら『5S』工場

住所:埼玉県本庄市児玉町児玉850-10

アクセス:JR八高線児玉駅下車、タクシーで約10分

参加費:無料(完全事前予約制)

見学の所要時間:約90分

工場見学の申し込み可能日:月~金のうち対象日のみ

見学についての問い合わせ先:0120-60-6092

※受付時間は月~金の平日のみ、10:00~12:00 / 13:00~15:00。

※見学の申込・当落の確認などについては問い合わせ不可。

公式サイト:https://www.akagi.com/factory/index.html

【埼玉県入間市】中村屋 中華まんミュージアム

©︎中村屋 中華まんミュージアム

西武池袋線の入間駅よりタクシーで20分ほどの場所に位置する「中村屋 中華まんミュージアム」。2019年のオープン当初は数分で予約が埋まるほどの人気を誇り、今なお多くの人に親しまれています。ガイドさんの説明を受けながらゆっくり見学できるので、肉まんへの理解が深まること間違いなし!

そのほか、ゲームができるエリアや蒸し立ての肉まんを味わえるスポットも用意され、年代問わず楽しめそうです。なお、プログラムは変更となっている場合があるので、行く前には公式サイトをチェックしてみてくださいね。

中村屋 中華まんミュージアム

住所:埼玉県入間市狭山台234

アクセス:西武池袋線入間市駅よりタクシーで約20分

入場料:無料(完全事前予約制)

公式サイト:https://www.nakamuraya.co.jp/factory/

【埼玉県小手指】東京ばな奈

©︎kurisencho

2023年秋、東京土産の定番「東京ばな奈」が、東海旅客鉄道株式会社(JR東海)が企画する「推し旅」キャンペーンとのコラボにより、史上初の工場見学が実現。倍率572倍の中から抽選で選ばれた6名を含め、関係者以外入ったことのない工場を見学できる機会に恵まれました。

東京ばな奈の豆知識や歴史が学べる「東京ばな奈講座」や、史上初世界初の「東京ばな奈」手作り体験も。自分で作ったものと、店頭販売されている商品との食べ比べも楽しめました。第2回のツアーが開催されることを願ってやみません!

東京ばな奈ワールド

公式サイト:https://www.tokyobanana.jp/

問い合わせ:0120-384-440(9:00〜18:00)

*店舗によって取り扱う商品は異なります。

【静岡県田方郡】めんたいパーク伊豆

©︎めんたいパーク伊豆

伊豆箱根鉄道駿豆線・伊豆仁田駅からタクシーで約8分の場所に位置する「めんたいパーク伊豆」。かねふく自慢の明太子の製造ラインが見学できるだけでなく、フードコートでは明太子おにぎりやパスタ、肉まんなど、思う存分明太子を楽しむことができます。明太子好きにはたまらない施設ですよ!

かねふく めんたいパーク伊豆

住所:静岡県田方郡函南町塚本753-1

アクセス:伊豆箱根鉄道駿豆線「伊豆仁田駅」から車で約8分

入場料:無料(予約不要)※団体利用のみ予約必須

公式サイト:https://mentai-park.com/izu/

【群馬県甘楽郡】こんにゃくパーク

日本の伝統食・こんにゃくを楽しく体感できる、群馬県甘楽郡にある「こんにゃくパーク」。無料で楽しめる施設として、工場見学やこんにゃく試食バイキング、体験キッチンを中心にこんにゃくのおいしさや文化を知ることができます。

パーク内には群馬県で一番小さな観覧車りとるふらわぁ、メリーゴーランドなど、小型アトラクションも。フーズマーケットでは、旬の野菜やフルーツが販売されています。

こんにゃくパーク

住所:群馬県甘楽郡甘楽町小幡204-1

予約:不要(手作りこんにゃく体験は完全予約制) ※30名様以上になる場合は前日までにお電話にてご相談ください。

入場料:無料

URL:http://konnyaku-park.com/

【神奈川県相模原市】オギノパン工場

©︎Aya Yamaguchi

神奈川県相模原市のオギノパン工場の見学は、予約不要で、無料。工場見学だけでなく、迷ってしまうほどたくさんのパンたちが並ぶ工場併設店舗でたくさんパンを買い込むのも楽しみのひとつです。オギノパン工場でぜひ食べてほしいのは、揚げたての「あげぱん(120円)」! 「あげぱん」は揚げたてアツアツで、感動的なおいしさです。

株式会社オギノパン 本社工場直売店

https://ogino-pan.com/koujoukengaku/

神奈川県相模原市緑区長竹2841

042-780-8121

営業時間:9:30~17:30 ※4月~8月9:30~18:00

駐車場あり

【群馬県高崎市】ガトーフェスタ ハラダの本社工場

フランスパンを使ったサクサクのラスクで有名な、「ガトーフェスタ ハラダ」。群馬県にある本社工場では、生産ラインを見学できます。出来立てのラスクをいただいたり、工場敷地内の直営店で、商品のほかお得な割れラスクを買うチャンスも!

ガトーフェスタ ハラダの本社工場シャトー・デュ・エスポワール

住所:群馬県高崎市新町1207

見学時間:開館日 月曜~土曜(祝日含む)

開館 10:00 閉館 17:00(入場は16:40まで)

休館日:日曜、1月1日 ※9月2日(土)は工場内設備工事のため休館いたします。

入館料:無料

予約:19名以下個人利用は予約不要

公式サイト:http://www.gateaufesta-harada.com/tour/headoffice

【東京都調布市】マヨテラス

※写真はイメージです

1925年に日本で初めてマヨネーズを製造・販売したキューピー。「マヨテラス」は都内にあるので、アクセスも便利です。おいしいマヨネーズを届けるための数々の工夫や、品質を守る工夫を、楽しく体感。オリジナルマヨソース作りも楽しめます。

マヨテラス

住所:東京都調布市仙川町2-5-7 仙川キユーポート

営業時間:10:00~17:00(※見学の所要時間は1時間~1時間15分程度です)

※見学開始15分前を目安にご来場ください。

休館日:土・日・祝日・その他臨時休館日

※土曜日は臨時開館する場合あり。

入館料:無料

予約:Web予約可能

https://www.kewpie.co.jp/entertainment/mayoterrace/reservation/

公式サイト:https://www.kewpie.co.jp/mayoterrace/

【東京都八王子市】島田電機製作所

©Mayumi.W

当選確率1%という日本一予約の取れない工場見学としても話題で、エレベーターのボタンや到着灯などを製造する意匠器具のメーカー「島田電機製作所」。工場見学は「ボタン押しまくりコース」と「モノづくり見学コース」の2種類があります。一番の見どころは、1048個のボタンが組み込まれている「1000のボタン」。好きなだけ押せるボタンは遊び心が刺激されちゃいます。

株式会社 島田電機製作所

住所:東京都八王子市大和田町3-11-1

電話番号:042-656-1401

工場見学の申し込みはこちらから

https://www.shimada.cc/news_and_topics/9866

【千葉県野田市】野田工場「キッコーマンもの知りしょうゆ館」

©kurisencho

国内シェアNo.1のしょうゆメーカー「キッコーマン」では、国内3ヶ所(千葉、兵庫、北海道)にあるしょうゆ工場で、2023年5月から工場見学を再開しています。千葉にある野田工場は、東武鉄道アーバンパークライン(野田線)「野田市駅」から徒歩約3分というアクセスのよさも魅力。

約1時間の工場見学では、実際の製造ラインや、熟成する「もろみ」の色や香りまで体験でき、しょうゆができるまでの一連の流れをわかりやすく学べます。施設内にある「御用醤油醸造所」も、もの知りしょうゆ館見学者は自由に見学できますよ。

キッコーマンもの知りしょうゆ館(野田工場)

住所:千葉県野田市野田110 キッコーマン食品野田工場内

開館時間:9:00~16:00(入館は15:00まで)

休館日:土・日・祝日・毎月第4月曜(祝日の場合は翌日)・GW・お盆・年末年始

(都合により臨時休館する場合あり)

完全予約制工場見学

予約人数:2名様~

入館料:無料

見学案内時間:9:00、10:00、11:00、13:00、14:00、15:00(計6回)

見学所要時間:約60分(ビデオ上映約15分・しょうゆの製造工程見学約45分)

交通:東武アーバンパークライン(野田線)「野田市駅」より徒歩約3分

問い合わせ・予約:04-7123-5136

受付時間(休館日を除く):9:00~16:00(12:00~13:00以外)

公式サイト:https://www.kikkoman.com/jp/

亀甲萬本店(オンライン販売):https://www.kikkoman.co.jp/honten/

【神奈川県川崎市】味の素 川崎工場

川崎にある味の素の工場には、「味の素」「ほんだし」「Cook Do」などの各工場があります。見学も各コースにより分かれていますので、ご自分の行きたいコースを選びましょう。

例えば「ほんだし」コースなら、料亭をイメージして作られた工場内を見学し、「ほんだし」の製造工程や原料のこだわりを学んだり、かつお節削り体験やだしを実感できるみそ汁の試食も楽しめますよ。

味の素 川崎工場

住所:神奈川県川崎市川崎区鈴木町3番4号

見学実施日:火~土(年末年始、工場の指定休日を除く)※個人見学(14名以下)

※見学開始10分前を目安にご来場ください。

入館料:無料

予約:Web予約可能

https://www.ajinomoto.co.jp/kfb/kengaku/kawasaki/calendar.html

公式サイト:https://www.ajinomoto.co.jp/kfb/kengaku/kawasaki/

【神奈川県小田原市】かまぼこ博物館(鈴廣)

※写真はイメージです

小田原にある鈴廣かまぼこの里は、かまぼこやちくわの手作り体験ができる施設「かまぼこ博物館」があります。

「かまぼこ・ちくわ手づくり体験教室」「ちくわ手づくり体験教室」「あげかま手づくり体験教室」「かまぼこ里ガイドツアー」などのコースあり。敷地内には、「鈴廣蒲鉾本店」や市場、食事処なども。

鈴廣 かまぼこ博物館 「かまぼこ・ちくわ」手づくり体験教室

住所:神奈川県小田原市風祭 風祭245

予約:Web予約可能

http://www.kamaboko.com/museumyyk/class_calendar?,

かまぼこ・ちくわ手づくり体験(水曜日以外)

時間:第1回 09:30-10:20、第2回 10:50-11:40、第3回 12:10-13:00、第4回 13:30-14:20、第5回 14:50-15:40

参加料:1人1,760円(税込)

など

公式サイト:https://www.kamaboko.com/sato/shisetsu/hakubutsukan.html

【神奈川県横浜市】崎陽軒 横浜工場

大人気の駅弁「シウマイ弁当」で有名な崎陽軒。横浜工場では、崎陽軒の歴史やおいしさのヒミツを学んだり、「シウマイ弁当」の製造過程も見学することができます。

試食メニューは、「昔ながらのシウマイ」「特製シウマイ」の2種類と、「シウマイ弁当」でおなじみの筍煮、金ごまが入った香ばしい「ひょうちゃんサブレ~金ごま~」とかなり豪華。

さらに、おみやげやオリジナルグッズなどを取り扱うショップ「プチミュージアムショップ」でも、工場でできたての製品を楽しめます。電車の車内のような内装の中で、旅行気分を味わいながら食べるのもおすすめ!

崎陽軒 横浜工場

住所:〒224-0044 横浜市都筑区川向町675番1号

<工場見学について>

開催日:火・水・金・土曜日

※毎月の月末と年末年始を除く

開催時間:9:00~10:30、10:30~12:00、12:30~14:00、14:00~15:30

所要時間:約90分(試食含む)

催行人数:1~45名様

参加費用:無料

問合せ先:045-472-5890

受付時間:9:00~12:00、13:00~17:00

予約フォームhttps://factoryreserve.kiyoken.com/yokohamafactory/

HP https://kiyoken.com/factory/

じゃらん「行ってみたい工場見学ランキング」

旅行情報誌「じゃらん」が実施した「行ってみたい工場見学ランキング」をご紹介。工場見学の魅力としては「試飲・試食ができる」という回答が最も多く、続いて「無料」「お土産がある」など、お得感を感じている方が多いようです。

【1位】中華まんミュージアム (21.42%)

1位となったのは、中村屋の「中華まんミュージアム」です。同ミュージアムでの工場見学は、完全予約制で1日2回(各回20名まで)実施。中華まんが製造されている工場を見学したり、中華まんのおいしさについての展示を見たりゲームを楽しめます。最後には工場で作られる蒸したての肉まんを試食できる、入場無料で楽しめる嬉しいスポットです。

【 中村屋「中華まんミュージアム」】

住所: 埼玉県入間市狭山台234

公式サイト: https://www.nakamuraya.co.jp/factory/

【2位】造幣局さいたま支局 (19.03%)

2位にランクインしたのは、貨幣や紙幣、勲章などの製造現場をガラス越しに見学できる「造幣局さいたま支局」です。日本に3か所しかない貨幣の製造工場のひとつで、最先端の偽造防止技術などお金に関することを学ぶことができます。自由見学とガイドツアーがあり、ガイドツアーは事前に電話での予約が必須。どちらも無料で入場できます。

【造幣局さいたま支局】

住所: 埼玉県さいたま市大宮区北袋町1-190-22

TEL: 048-645-5899(平日:9時00分~12時00分、12時45分~17時00分)

公式サイト: https://www.mint.go.jp/enjoy/plant/plant-saitama/plant_visit_saitama.html

【3位】キリンビール取手工場 (17.84%)

3位は茨城県取手市にある「キリンビール工場」。ビールの製造過程を見学したり試飲を楽しめる数種類の工場見学ツアーを実施しています。「工場だけの特別体験。キリン一番搾りおいしさ実感ツアー」や「飲んで実感!20歳以上限定「一番搾り おいしさ実感ツアー」(共に1名税込500円)など、同社の公式サイトから申し込みが必要となります。

【キリンビール取手工場】

住所:茨城県取手市桑原188-1

公式サイト: https://www.kirin.co.jp/entertainment/factory/toride/

4位以降のランキング

4位以降のランキングでは、「崎陽軒」や「シャトレーゼ」「グリコピア」「めんたいパーク」などの食品工場が多くみられるほか、ANAやJALといった飛行機の工場見学もランクイン。食べたことのある食品や利用したことのある飛行機がどのように作られているのか、いつもは目にすることのない企業の裏側を見るワクワク感が味わえます。

4位: 崎陽軒 横浜工場 (17.05%)

5位: シャトレーゼ白州工場 (16.66%)

6位: グリコピア・イースト (16.07%)

7位: ANA機体工場見学 (14.98%)

8位: サッポロビール 千葉工場 (12.29%)

9位: JAL工場見学~SKY MUSEUM~ (11.01%)

10位: めんたいパーク大洗 (10.1%)

4位以降の詳しい結果は、じゃらんニュースをご覧ください。

【「じゃらん行ってみたい工場見学ランキング2019」】

[アンケート調査概要]

調査方法: インターネット調査 (「関東・東北じゃらん」掲載スポットの中から選択方式)

調査時期: 2019年5月17日(金)~2019年5月20日(月)

調査対象: 関東1都6県在住 (東京都、神奈川県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県)、20代~50代男女

有効回答数: 1,003名

[じゃらんニュース]

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