圧巻! 500個の「狐面」がずらり、京都で和風ハロウィン

時代劇テーマパーク「東映太秦映画村」(京都市右京区)で9月16日より、和風ハロウィンイベント『お狐ハロウィン』が開催。狐のお面が500個並ぶフォトスポットなどが登場する。

大量の狐のお面が並んだフォトスポット「狐面の壁」(イメージ)

「狐」をあしらったお面は京都の各名所で飾られており、国内外の観光客に人気。稲荷神社で狐は「神様の使い」として祀られており、縁起のよいものとして考えられていることが多く、また狐のお面は五穀豊穣などのご利益があると言われている。

「映画村」では、その「狐」にスポットを当てたハロウィンイベントを企画。江戸の街並みを再現した村内には住民に化けた狐が隠れており、見つけるとプレゼントがもらえる『化け狐を探せ!』企画のほか、「狐」をあしらったフードメニューやスタンプラリーが開催される。

さらには、村内の「白壁通り」には500個の狐のお面を並べた「狐面の壁」が登場。フォトスポットにもぴったりで、さらには「東映京都撮影所」の美術スタッフによる鳥居と祠も設置される。

開催期間は9月16日〜11月26日。営業時間は朝9時〜夕方5時(11月までの営業時間、12月以降は公式サイトにて要確認)。入村料は大人2400円ほか。

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