全国各地から送られてきた恐怖映像の謎に監督自ら迫る 「白石晃士の決して送ってこないで下さい」公開決定

白石晃士監督による新シリーズとなるホラー映画「白石晃士の決して送ってこないで下さい」が、2023年10月13日より劇場公開されることが決まった。

「白石晃士の決して送ってこないで下さい」では、「戦慄怪奇ワールド コワすぎ!」「貞子vs伽椰子」「不能犯」などの白石監督が自らストーリーテラーとなり、自分宛に送られてきたビデオテープに映っていた恐ろしい映像を元に、投稿者にインタビューを繰り返しながらその謎に迫っていく姿を描く。有川舞衣子、かいばしら、清瀬やえこ、沖田遊戯、小倉綾乃、揺楽瑠香らが出演する。

ホラー監督である白石の元に送られてきた圭介とユキという若いカップルからの映像、それは幽霊が出るとうわさの薄暗い廃虚で撮影されたものだった。廃虚の奥深くに進むと突如、ユキの姿が跡形もなく消えた、あわてふためく圭介、やっとの思いで見つけ出した彼女の背後に、おぞましい雰囲気の黒い影が渦巻き、手には古いVHSテープがあった。白石がこの映像を見ると、いきなりカラメと名乗る謎の女性から、「すぐに圭介のことを調べろ」という脅迫めいた電話がかかってくる。しかもこの女は、勝手に圭介の部屋に入り、圭介とユキを隠し撮りした映像まで送ってきた。この不可解な出来事をきっかけに調査に乗り出す白石。そこで分かったのは圭介の周りで起きていた不審な3人の女性の死だった。さらにユキが持っていた古いVHSテープを見ると、ある廃村で起きた身の毛もよだつ恐怖の映像が映っていた。というストーリーが展開される。

メインビジュアルは、恐怖映像が収められたビデオテープを手に持つ白石晃士監督の姿に、“貴方は見る勇気がありますか?”と問いかける言葉や、映像の一部と思われる写真の数々がちりばめられた不気味なデザインとなっている。

【作品情報】
白石晃士の決して送ってこないで下さい
2023年10月13日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開
配給:ユナイテッドエンタテインメント
©「白石晃士の決して送ってこないで下さい」プロジェクト

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