５月に行われたＧ７広島サミットのため県警に設置されたサミット対策課が８月３１日限りで廃止されます。
去年７月に発足したサミット対策課は最大で約１００人が所属し、期間中の交通総量抑制やほかの都道府県からの応援部隊の調整などを行いました。
サミット後は警備記録の作成や会計業務を行っていたということです。
県警察本部 大木晋警備部長「本警備の成功には地域住民をはじめとする多くの皆様に多大なるご理解とご協力をたまわったことが、何よりも大きな要因でした」
県警はサミット警備の経験を全国の警察と共有するなどして生かしていきたいとしています。
