アタランタ、スペツィアからスウェーデン代表DFホルムをレンタル移籍で獲得

[写真:Getty Images]

アタランタは8月31日、スペツィアからスウェーデン代表DFエミール・ホルム(23)を1年間のレンタル移籍で獲得した。

2012年に地元のIFKヨーテボリのユースに入団したホルムは、2019年6月にトップチームデビュー。その後、デンマークのスナユスケでのプレーを経て、2021年の夏にスペツィアへ移籍。2021-22シーズンはレンタル移籍の形でスナユスケでプレーし、2022-23シーズンに加入することが発表された。

スペツィアへ合流した昨季は、初挑戦となったセリエAでは右サイドバックの主力として20試合に出場し1ゴール2アシストを記録したが、2月中旬以降はケガでの離脱が続いていた。

また、ボールを持った時の推進力が特徴のホルムは、2022年11月にスウェーデン代表デビューを飾っており、これまで2試合に出場している。

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