8月27日に告示された松阪市長選挙には、新人の小西彦治（こにし・ひこじ）氏（51）、現職の竹上真人（たけがみ・まさと）氏（61）の無所属2名が立候補しました。投開票は9月3日に行われます。
今回は竹上市政の是非、人口減少対策、中心市街地の活性化策、南海トラフ巨大地震に備えた防災のあり方などが争点と考えられます。
今、まつさかに新しい風を 小西氏
小西氏は兵庫県伊丹市生まれ、神戸大学大学院法学研究科博士課程前期課程修了。2011年・2019年の伊丹市議会議員選挙で、2015年の兵庫県議会議員選挙でそれぞれ当選しました。
小西氏は以下の政策を掲げました。
一緒に元気な松阪をつくりましょう！ 竹上氏
竹上氏は松阪市生まれ、名古屋工業大学土木工学科卒業。三重県職員を経て、2003年から三重県議会議員を3期連続で務めました。2012年に三重県議を辞職し、2015年の松阪市長選挙で初当選。今回は3期目を目指しての立候補となります。
竹上氏は以下の政策を掲げました。
