セレーナ・ゴメス、腕を骨折した理由を明かす

先週末、腕を骨折したため手術を受けたと明かしていたセレーナ・ゴメスが、その経緯を説明した。

当時どのようにして骨折したのか発表していなかったセレーナだが、現地時間2023年8月30日に米LAラジオ局KOST 103.5 FMの『Ellen K Morning Show』とのインタビューで、彼女は「誰かの命を救ったとか、そういうクールなストーリーがあればいいんだけど……」とあきれた様子で語った。「ロングドレスを着ていて……サマードレスだったんですが……車から家まで歩く途中でつまづいてしまったんです」と説明した彼女に、母親である司会者は“もしあなたが私の娘だったら、歯が折れなくてよかったと言うでしょうね”と反応した。

これに対してセレーナは、「そう、お医者さんもそう言っていた!」と答え、右腕を持ち上げて手術後に装着した黒いギブスを見せた。「その点ではよかったと思うけれど、これは楽しくない……全くね」と、ギブスをした腕を振りながら、大きく目を見開いて笑顔で語った。

このインタビューは、セレーナが新曲「Single Soon」の米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”への初週チャートイン結果を待つ中で行われた。一方、ファンは、彼女の3rdスタジオ・アルバムに関する情報を待ちわびている。最新曲のリリースを発表する際、「SG3(3rdアルバム)がまだ完成していないので、少し前に書いたものだけど、夏の終わりにぴったりな楽しい曲をリリースしようと思います」と彼女はファンに伝えていた。

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