アンガールズ・田中卓志、初のエッセイ集『ちょっと不運なほうが生活は楽しい』発売!

お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志が、『小説新潮』での連載をまとめた初のエッセイ集『ちょっと不運なほうが生活は楽しい』を出版した。 真面目すぎる性格なのにふざける仕事を志し、第一印象が「キモい」だった山根とコンビを組み、港区女子合コンの悔しさをバネにめでたく結婚。人気芸人の悲喜こもごも(悲、強め)の日常は、クスリと笑えて妙に共感。「ベスト・エッセイ2022」にも選出され280万人が涙した、母のお弁当の思い出を綴った「最高の食事」も収録。 また、本書から4編、試し読みができる。

試し読み

「停電したなか卯で通じ合った」https://www.bookbang.jp/tanakalife/article/45 「ブレイクはしたものの」https://www.bookbang.jp/tanakalife/article/363 「最高の食事」https://www.bookbang.jp/tanakalife/article/390 「待て! そこの新選組!!」https://www.bookbang.jp/tanakalife/article/466

田中卓志コメント

『小説新潮』で連載していたエッセイが本になりました。

学生時代にいじめにあっていたエピソードや、「ベスト・エッセイ」にも選んでいただいた母との番組収録の話、芸人としてご飯を食べられるまでの地獄の日々等、様々なエッセイを書かせていただきました。是非手にとっていただけると嬉しいです。エッセイスト田中からのお願いです。

©新潮社

【田中 卓志プロフィール】

1976年広島県出身。広島大学工学部第四類建築学部を卒業後、2000年に山根良顕と「アンガールズ」を結成。ネタ作りを担当している。紅茶、苔、バイオリンなど多趣味でもある。今年初め結婚して話題に。

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