子ども食堂への支援やフードバンク活動に役立ててもらおうと、NTT東日本山形支店（渡会俊輔支店長）は31日、山形市社会福祉協議会（会長・高倉正則副市長）に食料品約45キロ分を寄贈した。
支店社員約300人やグループ会社社員に協力を求めた。清涼飲料や缶詰、乾麺、カップ麺、菓子など187品が集まった。社員から食料品を募り寄贈するのは2回目。
同社協で贈呈式が行われた。渡会支店長が高瀬謙治常務理事に目録を手渡し、「生活に困る人が増えている一方、食料品の寄贈が減っていると聞く。少しでも役に立てば」とあいさつ。社員全員の思いを代弁した。
